こんにちわ!リハスファーム白山の村中です。 今回は前回の続きで実際にどんな方が草刈りをしてくれるか?ということについて紹介します! リハスファーム白山では ・身体障害(怪我や病気で手や足が動きにくい方、バランスを崩しやすい方) ・精神障害(うつ病や統合失調症、若年性認知症など) ・発達障害(自閉症やADHDなど) ・知的障害 をお持ちの方が通われています。割合にすると ◇精神・発達障害・・・・ 6割 ◇知的障害・・・・・ 3割 ◇身体障害・・・・ 1割 という感じ
こんにちわ!リハスファーム白山の村中です! 最近他事業所の方と自立支援協議会でお話しする際に「鎌でするんじゃなくて草刈り機を使ってするんですか!?」と驚かれることもあります。 最近は暑い、スタッフも利用者様も大変ですが、稲刈りがスムーズに出来るように草刈りを頑張っています。 草刈りをする際には支援員1名、利用者3~4人で行くことが多いです。 草刈りをする人が3人、水路や田んぼ、アスファルトに落ちた草をレーキで拾うのが1名です。 支援員は草刈りの段取りを決めたり、草刈り
こんにちわ!リハスファーム白山の村中です。 今回は施設外就労先でもある株式会社六星のショップ「むつぼしマーケット」にてリハスの”たっだでかいにんにく”が販売開始となりました! むつぼしマーケットさんはおしゃれな雰囲気のショップで心から「おいしい!」と言えるようなストーリーの食をオリジナルの目線でセレクトされています。 私もむつぼしマーケットさんで果物やお弁当を買ったりしていますが、本当に美味しい物ばかりです! リハスファーム白山のにんにくもむつぼしマーケットさんで取り
こんにちは!リハスファーム白山の村中です! ということで今回は参加した様子や感想を記載していきます! 今回出品したのはこれ! 南梨園の梨は開始2時間ほどで売り切れてしまいました😳😳😳 10月のイベントでも販売しますので乞うご期待! 買いに来て下さった方からは 「玉ねぎもにんにくも立派ね!値段も安い!」 「こんなに大きいにんにくは珍しい!」 など良いコメントを沢山頂けました! 参加した利用者メンバーも普段は慣れない接客でしたが、積極的に声をかけて商品の良さを伝えており
皆さんこんにちわ! リハスファーム白山の村中です! 暑い日が続いていますが福祉で地域の農業を支えられるように利用者さんと一緒に汗をだらだら流してます! 今回は8月24日(土)に石川県立図書館で開催する農福連携マルシェに出店します! 今回販売するのは にんにく たまねぎ じゃがいも その他夏野菜(トマト、ナス、オクラなど) を予定しています!特ににんにくはでかいのでおススメです! PS.ちなみにたまねぎもデカいです・・(またブログで書きます) 同日に農福連携
皆さんこんにちわ! リハスファーム白山の村中です! 今回は先週の続きでにんにくを育てる過程を紹介します! タイトルに「たっだ」とは石川弁で「とっても」「すごく」という意味です。私も時々使いますねー まずは出荷できなかったにんにくの皮をむいて中身を出していきます。 施設外就労先からお借りした土地を使って栽培します。 石灰をまいて開墾し、マルチを貼ったところに種を植えていきます。 あんまり種を植えているときに見えている緑の棒ですが、感覚が短くなりすぎると通気性が悪く病気
皆さんこんにちわ! リハスファーム白山の村中です! 久々の更新になりますが、毎日活動中です! 今回はタイトルの通りデカいにんにくがリハスファームの栽培で収穫できましたので紹介します! 大きいにんにくといえば青森のにんにくが有名ですが、大きさは2Lで直径7㎝以上とのことです。 なんと!リハスで収穫できたのもだいたい直径6~7㎝くらいの大きさになりました! 農福連携での協力農家さんからも「こんなにでかいのはめずらしい!」とお褒めの言葉をいただき、卸先からも「結構いい値段で
皆さんこんにちわ! リハスファーム白山の村中です! リハスファーム白山では野菜農家、お米農家に施設外就労に行っていますが、3月から梨農園でも働き始めました! 農福連携に取り組み始めたばかりの農園で出来ること、出来ないことを探り始めている段階です。 求められている作業に対して ・どういった要素があるのか? ・障害特性を踏まえて合っている方は誰か? ・障害特性を踏まえてカバーできること、どんな方法だと出来るのか? を考えて出来るのはリハビリテーション専門職のいるリハスフ
皆さんこんちにわ! リハスファーム白山の村中です。 今回はお米農家での作業について紹介します。 リハスファーム白山では野菜農家とお米農家で働いております。 (今後は果樹園も増えるかも・・) 今回は苗をビニールハウスで育てる前の前準備としてビニールハウス内の草刈りをしていきます! 最初に草刈り機を使ってビニールハウス内の草を根こそぎ刈っていきます! 草を刈り終わったら今度は草を集めていきます。 集めた草は近くの田んぼに捨てます。 捨てる際にはビニールシートに乗せて利用
皆さんこんにちわ! リハスファーム白山の村中です。 今回は利用者様を連れて職場見学会に参加してきたことを紹介します! リハスファーム白山ではステップアップに力を入れており、A型事業所や障害者雇用へ進みたい方へのサポートもしております! ▼過去「障害者雇用」についての記事 今回見学した先は地元の給食センターで、私も小・中学校とそこの給食を食べていました。 見学内容としては給食を食べ終わった後の洗い物を見学しました。実際に障害者雇用の実績もあり、人手不足でもあるので今後
皆さんこんにちわ リハスファーム白山の村中です。 今回は前回の続きで茎立菜の出荷作業について紹介します。 まだ前回の収穫作業を見てない方は下記のリンクからご覧ください! 出荷作業の工程としては の4工程となります。全てを一人でするのではなく、得意な作業に合わせて配置をして協力しながら出荷作業をしていきます。 カットの作業ではまな板に線を引いてあるのでその長さに合わせてカットします。 選別作業では汚い葉っぱや蕾のある部分を取り除いていきます。 選別できたものは計量を
皆さんこんにちわ リハスファーム白山の村中です。 今回は茎立菜の収穫作業について紹介します。 茎立菜はあまり聞きなじみがないかもしれませんが菜の花の仲間です。 秋ごろから植え付けを初めて冬を越す野菜となっています。他の名前では「吹立菜」、「唐菜」、「てんば菜」といった呼ばれ方もしています。 お浸しにして麵つゆで食べるのが個人的におすすめです。 収穫は蕾のある部分を収穫します。 一度収穫すると下の脇芽の部分に日光が当たるようになるのでその部分から次々と生えてきます
皆さん、こんにちわ! リハスファーム白山の村中です。 今回は前回の記事の続きを投稿していきます。 ざっと前回のあらすじを説明すると障害者雇用に向けて介護施設での実習を開始してリハスファーム白山としても支援を行ってきました。週5日で5.5時間働けるようになり、実習期間をやり切ることは出来ましたが、実習先での就職を辞退した、という内容でした。 決して不採用になったからではなく、実習先からの合格も出ていました。 ただ、採用はゴールでもありますが、スタートでもあります。そのため
※こちらのブログは2024年2月28日に作成されたものです。 皆さん、こんにちは! リハスファーム白山の村中です。 リハスファーム白山は障害者雇用に向けても力を入れています。農福連携の事業所だからといって就職先も農業になるわけではなく、どんなところで働きたいか?どんなところが向いているのかなど、面談を通してサポートしていきますのでご安心ください。 今回は介護施設への就職を目指した方への支援を紹介します。 リハスファーム白山で働く中で作業療法士になりたいという夢を持ち、
※こちらのブログは2024年2月8日に作成されたものです。 皆さん、こんにちは! リハスファーム白山の村中です。 本日のテーマは枝豆の作業を元にリハビリの効果を考えてみました。 元々は病院や訪問看護ステーションで理学療法士として働いてきました。リハビリをする際には動きや作業で得られる効果を考えて行っていました。農業に置き換えてみた時にも求められる能力や効果があるかな?と思うのでそれをまとめてみました。(エビデンスは?と言われるとそこは今後の課題かなと思いますのでお手柔ら
※こちらのブログは2024年2月1日に作成されたものです。 皆さん、こんにちは! リハスファーム白山の村中です。 本日は出荷作業の基準決めについてお話しします! 野菜に値段をつける際には重い方が大きくて中身が詰まっていると思われるので値段を高めに設定します。その際に基準がないと障害があってもなくても作業が進めにくいと思います。なんとなくで決めてしまうのも長年の勘があれば出来るかもしれませんが、知的・発達障害の方にとっては難しい作業になってしまうので基準を決めるようにしてい