八木仁平さんの「仕事の目的を決める」ための質問を紹介します!
こんばんは。
今日も暑い一日でしたね。お疲れさまでした。
八木仁平さんの紹介
先日書店で見た八木仁平さんの自己理解の本「やりたいこと」の見つけ方という本がすごいです!
何がすごいかって?
中身が刺さりまくりでした。
私がライフワークとして最近始めた「定年後の生きがい支援」というテーマにもかなり重なる部分があり今後の参考にさせてもらいたい書籍であり、八木仁平さんという若い著者にリスペクトです。
本日は、早速、八木仁平さんのブログから一つ紹介させていただきます。
自己棚卸をする際にも似たようなアプローチをしながら自問自答しながら自己分析を進めていきますが、少し切り口を変えながら「仕事の目的を決める」というテーマに自己分析を重ねていく手法は参考になります。
仕事の目的を決める7つの質問
自分の遠くにある「何を目的として自分のやりたいことを定め行くのか」の流れを作る
① 「あなたが〇〇だったらいいのに」と思うことはありますか?
10個ピックアップする。現在とのギャップを埋めようとすることがやりたいことにつながる。
② 子供を育てたり他人にアドバイスをするにあたり一番伝えたい行動は何か?
人生を通してほかの人に何を伝えたいのかが見えてくる。
③ 今の社会に何が足りないと思いますか?
理想が見えているのに全く実現されていないことの不満が仕事につながる。
④ この世界にどんな足跡を残したいですか?
社会の複雑さをシンプルにすることが自己理解の役目。自分がいることによって社会が良くなる
⑤ あなたが周りの人たちに貢献するために分かち合えることは何でしょうか?
自分の人生を面白くする、仕事の目的になる可能性がある
⑥ これまでの最高の上司は誰ですか?
自分が受け取った影響がやりたい仕事につながる
⑦ これまでの人生であなたが一番許せないことは何ですか?
怒りを感じたことが自己理解につながる。
どうだったでしょうか?
自己棚卸もそうですが、自分自身に対する多くの質問をストックしておき定期的に内容を見直すことが大切です。
案外見落としている自己の概念や思いが発掘され、やりたい仕事や活動、生きがいに通じていくかもしれません。
それでは、本日はこの辺で失礼します。