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斉藤孝さん著「本は読んだらアウトプットする」(その2)

こんばんは。

本日は、斉藤孝さん同著書の第2弾を書評としてお伝えします。

要点を3ポイント

1 今の自分
アウトプットが重要である概念はよくわかっているものの具体的な要領やスキルについて身についてないと感じます。

また、まだ発信を意識し始めてからの積み上げが足りていないことも感じます。

2 本を読んでスキルアップの、経験の積み上げの重要性に気づいた
このような中で斉藤孝さんのこの本は、本を読む段階からの細かい着意すべきことを明確に教えてくれました。

3 今後の行動
特に「本の内容を実践する」ことについて

①挑戦課題の発見・実践

②要約&チェック

即実行したいと思います。

著者のプロフィール

1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

本の概要

発行日:2019年7月15日
発行所:株式会社興陽館
「どんな本を、どう読めば、どんなスキルが身につくか」をおすすめの図書の紹介や、能力アップのトレーニング方法などをまじえて解説しています。

また、インプットした本の内容をアウトプットする方法について説明します。

目次

PARTⅠ:読んだ本は忘れてしまう前にアウトプットすればよい
・本で手にした知識・情報を仕事や人生に出力する!
・「アウトプット循環」をつくれば読書が深まる!

PARTⅡ:読んだ本から「伝える」「話す」「書く」力を引き出す!
・自分の言いたいことを短く、正確に「伝える力」をつける!
・本の言葉を「会話や文書に引用する!」
・文脈理解力をつけて「上手に雑談する!」
・見出しと語彙で「文章力をつける!」

PARTⅢ:本は読めば読むほどあらゆる「スキル」がつく
・「ビジネス書」で「仕事のスキル」をつける
・「人物伝」で「リーダーの資質」をつける
・「古典」を読んで「本質」見極める
・「小説」を読んで「イマジネーション」を鍛える
・「図解本」「数学本」でプレゼン・スキルをつける

PARTⅣ:本を読んで心を強くしなやかに整える
・「英雄伝」を読んで自分のやる気に火をつける
・「本」で心の温泉をつくる
・「ノンフィクション」で心を強くする

まとめ

今回新たに気づいたことは、読書する前段階の本選びから明確な「読書のアウトプット循環」を強く意識しながら進めていくことが重要だと認識させてもらいました。

また、そのアウトプットも文章にまとめるだけでなく自分の考え、思想、会話、プレゼンなどのあらゆる機会に活用することを意識しなければと感じました。

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