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知れば知るほど得する税金の本 ②

こんにちは!最近めちゃくちゃ寒くなってきましたよね。
本格的に冬が到来してきたなって感じがします、、、

まあ、季節に左右されずいつも通りの事をコツコツとやっていこうかなと思います。


今回は前回の話の続きからスタートします。

まだ読んでない方は是非✌️



ほな書いていきやす・・・




■保険金の受け取り方

・保険金の受け取り方というよりは保険を解約した時に受け取る「解約返戻金」が受け取り方によって税制が変わったりします。

満期の保険金を一時金として受領した場合、『一時所得』
満期の保険金を年金で受領した場合、『雑所得』

になります。


これはどちらにもメリットデメリットがあります。

まず、一時金として受け取った方のメリットとデメリットについて。

メリット:税制面で優遇。
デメリット:単発で受け取るため運用がそれ以降されない。

次に年金受け取りについて。

メリット:少しずつ受け取れるため、一時金として受け取るより運用の恩恵を多く享受できる。
デメリット:税制面において優遇されない。




■住宅ローン控除

・皆さんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、持ち家派の方は必ず知っておくべき制度になります。

この住宅ローン控除を受けることができる条件ですが、以下になります。

・その年の合計所得3,000万円以下
・返済期間10年以上の住宅ローン
・床面積が50平方メートル以上の住宅の取得

そして、次に住宅ローン控除の説明です。

・住宅ローンの年末残高(上限4,000万円)×1%
・{住宅取得等対価の額-消費税額(上限4,000万円)}×2%÷3

*こちらですが、一行目の方が一般的に知られてる認識だと思います。


ここで一つ疑問ですが、住宅ローン控除を受けるためには「新築」じゃないといけないのかなどとありますが、「中古住宅」であっても一定の要件を満たしていれば適用を受けることができます。

重要なのはあくまで『築年数』になります。

具体的な築年数は以下になります。

・マンションなどの耐火建築物の建物の場合にはその取得の日以前25年以内に建築されたものであること。
・耐火建築物以外の建物の場合、その取得の日以前20年以内に建築されたものであること。

*耐火建築物とは:建物の主たる部分の構成材料が鉄骨物(軽量鉄骨造は含まない)、鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造などの物を言います。



本日はこれくらいにしておきます。

ちょこちょこにはなりますが、お金周りのことで皆さんのお役に立てれば最高に嬉しいですし、これをきっかけに色々と勉強などを始めたりするのであればもっと嬉しいです!🙇‍♂️

いつも、いいね、コメント、フォローしてくださりありがとうございます😚


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