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"必ず伝わる"例え話の作り方
どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!
今回は伝えるをテーマに書いていこうと思いますのでよろしくおねがいします!
【本記事のフロー】
・人間は思いを伝えたい生き物だ
・伝える=イメージさせる
・わかりやすい例え話の作り方
人間は思いを伝えたい生き物だ
そもそも人間は自分の思いを伝えるために言葉を発したり、文章を書いたりしています。自分の思いを伝えたい理由としては様々あります。
情報を共有して生活や進化を円滑に進めるためであったり、自分の思い通りに他社を動かしたりするため等がメインでしょうね。その他にも承認欲求的なところもあるかもしれません。
まあ理由はどうであれ人間は思いを伝えたい生き物という前提が伝われば良いです。皆さんももれなくその特徴を持っています。伝えたいという気持ちがなければブログなんてやりませんよね。
持っている感情は「伝えたい」というものなので、目的は伝えることですよね。伝えるためには相手が理解しやすいように伝えなくてはいけません。伝えるためのテクニックは様々あります。
具体と抽象や例え話やPREP法等上げればきりがありません。今回はその中の例え話にフォーカスしてお話をしていきます。
何故例え話を使うと相手に伝わりやすくなるかと言うと...題2で解説していきます。笑
伝える=イメージさせる
伝えるということはイメージさせることと殆ど同義です。相手にイメージしてもらわなければ理解して貰えず伝わりません。
例えば上司が新入社員に「これはやっておいた方がいい。俺は苦労したから。」と言っても伝わりません。それは新入社員がその苦労話をイメージできていないからなのです。
そんなことで苦しむのかな?と思っていてイメージできていないから伝わらないのです。
世の中の大抵の事はこのイメージができないことが理由で伝わらないのです。
例えばあなたが数学が苦手だとしましょう。先生に「君は数学出来るようになるよ」と言われても理解出来ないでしょう。それもイメージが出来ないからなのです。
こんな難しいことを私は果たして出来るようになるのだろうか?
こう思うということは相手が伝えようとしている、数学ができるようになるということは伝わっていないということです。
じゃあこれが次のような伝え方だったらどうでしょう?
君は数学の基礎的な立式のコツが掴めていないようだね。であればそこを出来るようになれば数学は出来るようになるよ。そのために問題文をしっかり読んでこのように考えるといいんだよ。
こう言われたらイメージがしやすいですね。確かに立式さえ出来てしまえば他のところは出来そうだ。数学ができるようになるかもしれない。とイメージできるかもしれません。
イメージすることができたならそれが伝わるということでしょう。
ではどのようにイメージしやすい例え話を作るのか?これは題3で解説します。
わかりやすい例え話の作り方
ではどうすれば相手にイメージしてもらえる例え話のを作れるのかって話です。
これは結論から言うと相手のチャンネルに合わせることです。
これがどういうことかというと相手が知っていること、イメージしやすいものを用いて例え話を作るということです。
野球が好きじゃない人に対して野球の例え話を使っても理解はして貰えません。これは野球を知らないのでイメージできないからです。
全てはこのイメージに帰着します。伝えたいならとにかくイメージさせることです。
イメージさせるには相手が知っていることを例え話に使うのが1番ですね。
では今回はここまで。最後までお付き合い頂きありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。