概要は読んだけど、肝はきっとブリッジ部分の仕組み
TOKIについてはIBCを掘ってみる
特徴1:IBCのマルチ・プローバー・セキュリティ
前提として、相互運用性担保して、エコシステム発展させるためには標準規格(IBC)の採用が必要
ただ、IBCの中でもブリッジの方式にいくつか選択肢があり、それぞれ一長一短がある
TOKIにおいては、運用コストが低い&一定セキュリティも見込めるTEEを採用しつつ、重要な取引の訴求的な検証においては ZK-Proofを用いる。このことで相互補完を行う
なぜIBCなのか?
なぜマルチ・プルーバー・セキュリティなのか?
誰が検証するのか?
特徴1について、もう少し追ってみる
結局LCPノードは何をやっているのか?
LCPのドキュメントを読んでみる
ざっくりな理解だが、LCP Nodeはリレーヤーから依頼されたトランザクショの検証を行い、検証が行なったことを示す署名を生成している。
そして、宛先チェーンにて、LCP Nodeで生成された署名を検証することで、トランザクションの内容が正しいことを確認しているよう
最初にRelayerはchainA上でchainB宛のPacket送信を検出する
RelayerはLCP NodeのAppにchainAを検証するように要求する
LCP Node内で検証及び検証したことを示す署名を生成
AppはLCP EnclaveにPacketを検証するためにVerifyPacketCommandを送信する。また、Handlerはcommandをhandleし、ELCにpacketの検証を要求する。
ELCはchainAに対応するLight Clientによりpacket commitmentを検証し、そのcommitmentにEnclave Keyにより署名を行いproofを生成する
3-2.のcommitmentとproofをEnclaveは返し、AppはそれをRelayerに返す
Relayerは3-3のcommitmentとproofをchainBに提出し、chainB上のLCP Clientによりpublic Enclave Keyを用いて検証される
LCP Nodeの署名の信頼性はどのようにして保証されるか
Intelのハードウェアの規格及びその検証の仕組みに依拠する形になっている
LCP Nodeが生成したQuoteは、Intelが定めるIASを介することでその真正性を検証できるよう
特徴2:シングルサイドの統合流動性プール
利点
ワンクリック・ネイティブ・トークン転送(One-click native token transfer)
片面流動性プール
特徴3:サードパーティアプリレイヤー(3rd-party app layer)