ジュラシックシリーズの最終作と銘打たれた 「ジュラシック・ワールド ドミニオン」 を去る7/29に4dxで鑑賞してきた。 公開初日だったが、地方の端の方ということもあり、割とスカスカ状態。 でも小学生のお子さんを連れたお母さんとかもいて、テンション上がった子供たちとワイワイやっていてほっこりした。 それは置いといて、鑑賞した後の素直な自分の気持ち書き記しておきたい。 あくまで僕の感じた事なので、意見が違ってもご容赦願いたい。 本来なら初代から順に書いて
無事にチケットを買い、両親が食べ物と飲み物を買ってくれた。 もう天にも登る気持ちである。ワクワクしながら僕は空いていた席に飛び込んだ。 そしてついに映画が始まった。 出だしから不穏な音楽と共に現れる檻。 檻の周りには厳戒態勢が敷かれており、中にいるものが危険なのだと分かる。 そこで起こる事故。 物騒な鳴き声と檻の隙間からチラっと見えたその目に引き込まれた。 もう、この時点でスクリーンから目が離せなくなっていた。 映画の内容に触れていくと話が終わらない
「ジュラシック・パーク」 その画面に映された文字を見て、心が躍った。 その頃の僕は、ジュラシックという単語の意味は知らなかったが、何となくジュラ紀の事だろうなとは勘づいた。 恐竜が繁栄した時代の一つ、ジュラ紀。 その公園…? 作品内容については、全く思い浮かばなかった。 (僕がマイケル・クライトンの原作小説がある事を知ったのは、映画鑑賞後だった) 今と違って作品のネタバレを喰らうことはあまりない時代である。 なんせインターネット自体発達してないんだ
暑い夏だった。 当時の「僕」は、何に対しても虚で、熱中していたものはなかった…と思う。 時は1993年。未だに続けることになる柔道もまだやっていなかったし、現在の趣味の筋トレもやっていなかった。 ただ学校に行き、家では親に勉強「させられ」ていた。(このような意識だから当然結果はダメである。) 当時の僕はひどいイジメにあっており、心も荒んでいた。毎日いびられ脅されて親の財布から金を抜き、そいつらに献金するような事をしていた。 なんとも情けない話である。