おすすめチャーハンの店まとめ
先に申しますと、ランキングはつけません!
なぜかというと、ここで厳選されし精鋭たちはそれぞれ比べるようなものでなく、個々の特徴・美味しさがあるからです。皆異なる土俵をふんでいます!
中華街で食したもの(㊥がついている)もあり、本場の人が作るとまた米の固さから、油の量、具材など日本にある町中華のそれとは違いますね。
激ウマチャーシューが染み渡る極上のチャーハン - 龍朋:チャーハン(¥770)
こちらのチャーハンは本当にチャーシューの旨味が強い。
見えますか?右っ側にいますよねぇ、あいつです。
多分ですがチャーシューのタレも使ってるのかな?って感じです。その旨味がチャーハン全体に染み渡ります。
口に入れた瞬間に風味が広がりうめぇーーー!こんな口に入れた瞬間
チャーハンは初めてでびっくりした
直接の香りは優しい
具は「卵」「ネギ」「焼豚」
パラパラとしっとりの中間
油でテカっている
食ってると叉焼の旨みがジワジワ出てきた
いつもとは違う楽しみが味わえる(個人的に1位2位を争う) - 揚州商人:揚州炒飯(¥840)
『まず率直に言ってメチャクチャ旨い。明らかに普通の旨いチャーハンとは異なる、高次の旨さがある。街の中華料理屋と比べてよいものか・・・。付け合わせのスープもうまい。そして出されるのは水でなくジャスミン茶。』
その時のメモに書いてあったのでこれが本音です。本当に美味しいです。揚州炒飯っていうジャンルの問題でしょうか?味も香りもそして食感も格別なんです。
(いやぁ〜。怖いの我慢して歌舞伎町の通りを独り歩いてよかったぁ〜。何人にメンチ切られたことか…。)
パラパラかつあまり油っこいとは思わない!
具は「卵」「エビ」「ネギ」「チャーシュー」「たけのこ」「椎茸」
香りがしっかりとついているのが良い。(隠し油にゴマ油か?)
“たけのこ” により、『コリっとした食感』『たけのこの味によりチャーハン全然の味が引き締まる』
さりげなくいる”椎茸” も優しく味に豊かさをもたらしている
ほぼ胡椒は感じない。つまり、あの胡椒特有の 風味 スパイシーさり感じない
商品紹介の通り卵を多めに使っているのか、食っていると徐々に口内に甘みが広がってくる
レタスとブラックペッパーの織りなすハーモニーがたまらない(あと絶品杏仁豆腐も) - 幸せの箸:チャーハン(¥790)
『味噌汁・サラダ・杏仁豆腐つき。ついてくる杏仁豆腐もめちゃうめぇさりげなくこだわってるよ。』
これを口にして改めてチャーハンにレタスが最高にマッチすると実感しました。
あとお店がとってもオシャレです。チャーハンの種類も豊富で選ぶのに苦労しますよ。
(あまり早く行きすぎると開店時間であっても扉が開かないというか重かったのかな?私が開店時間すぐに行ったらたぶんあれはまだ鍵かかってましたね。)
パラッパラで米の硬さちょうど良い
具は「卵」「焼豚」「レタス」「万能ネギ」
香りはブラックペッパーとレタスの香りが相まって最高
やばい!ブラックペッパーとレタスの奏でるハーモニーが最高だ!うめー!
ブラックペッパーが多くてスパイシー!だからといって辛くはない(レタスのおかげ)
自家製焼豚も静かにチャーハン全体の旨みを1ランクあげてる
レタスとブラックペッパーがこんなに合うんだ!と実感させられた
やはり、チャーハンの中にいるレタスの”シャキッ”とした食感が輝いてる
小さなこの子をちょこんとな。あら不思議、味も彩も全然違う新感覚のグリンピース入りチャーハン - 五十番:チャーハン(¥550)
このために昼食抜いて授業が終わり、五十番に着いたのは14時近く。
もうお客さんの波も去って静かな感じのお店。
入った瞬間に店主の女房さんが威勢よく
「へぃらっしゃいー!。」
迎えられました。
私、最初見た時た驚いたんですよ。”その緑のちっちゃな子”です。
(店主の女房さんが目の前で座っていて少し気まずい中、一口パクッ😳)
具は「卵」「ネギ」「焼豚」「グリンピース」
少し油っこい
パラパラというよりは”しっとり系”
胡椒の風味が強いわけではないが、少し辛さがある全体的に落ち着いた味(がしっかりとチャーハン味はして旨い)
食っていると、なんか”アマイ”感じがした?!(これはなんなのか?全く見当がつかなかったが、チャーハンの味が格段にUPしてる)
「グリンピース」があることにより、プチっと潰れる食感がある。これにより、普通のチャーハンと差がつく。(本当にグリンピースのおかげで食感が面白い)
味も量も満足感がある逸品。この味みんな好きだけど初めての出会いだなぁ - ㊥清風楼:炒飯(¥790)
結構量が多くて満足です。
お昼の混みやすい時間帯は相席になるので面食らわないでください。
最後まで食べていくと底の方に大きめプリプリの海老が眠っていますよ(言ってしまった…)。
テカテカパラパラ
具は「チャーシュー」、「卵」、「ネギ」、「ナルト」、「カニカマ」
香りはほのかにカニカマのいい香りと香ばしい香り
香ばしさと香りが最高で炒飯が超うまい!!おこげが少し入っていて良いアクセント、チャーハンのレベルがuP
具それぞれの旨味が強く、それによりチャーハン全体の味がクソうめえ
日本人好みの味で食いやすい(それ故評価高いんだと思う)
まさに未知との遭遇 - ㊥萬珍樓:五目チャーハン(¥1400)
『凄い所に来てしまった。まずここに一人で入った自分を自分で賞賛したい。萬珍樓は”ただの高級中華料理店”であった。しかし、東京の片隅からやって来たみすぼらしい青年に対してもしっかりとした接客である。席についてから5分程経ち、少し落ち着きを取り戻しつつある。あとは極上の炒飯を待つのみ』
この重圧のある入り口に一人で臨んだんですよ。褒めてくれ。
いやぁ〜でもチャーハンだけでこの値段はすごいですよね。自分も、今まで出会ったことないチャーハンと出会えるだろうと思い勝負しました。
置かれた瞬間に香りがたつ!こんな炒飯出会ったことねえよ!(ビビった〜)
具は「卵」「ネギ」「海老」「叉焼」
テカテカしてる
パラパラとしっとりの中間でちょうど良い(俺の求める炒飯の質感だ)
香りは、ほのかに海老の香りと叉焼の良い匂い
叉焼の甘みが強くゴロゴロ入ってる
食い続けてると叉焼の甘みがしつこく感じてしまう(清風楼の後だからかな?)
ペッパーがちょっぴり顔覗かしてる。このちょっぴり感が炒飯を引き立たせてる
海老に旨味が凝縮されており、あの食感とともにうめぇー
もう正直そこらの炒飯食えね。明らかに高級な旨さ。具一つ一つとっても、うまい。これは本当度肝抜かれる。
最後に
こんな感じでいろいろな炒飯があります。
私はこのように、”何かにこだわりその世界を深堀裏していく”ということはとてもいい経験だと思います。
皆様もぜひ炒飯に限らず、何か自分の好みの食べ物にこだわりを持つと、自分で調べて、自分でお店に足を運んで、自分で分析して…。
とても楽しいですよ。また今回の紹介もチャーハン選びの一つの参考にしてみてください。