国木田エイジロウ

小説書いてる人。「マイ・プレイス」(小説家になろう)など。 discordコミュニティ…

国木田エイジロウ

小説書いてる人。「マイ・プレイス」(小説家になろう)など。 discordコミュニティの運営や趣味で配信もやってたりします。 ここでは活動報告、近況とか色々呟いたりボヤいたりしていきます。

最近の記事

必要以上にあっても困らないもの 備え 必要以上にあると困るもの 責任

    • ざつき

      働かざる者食うべからず。 実にくだらない言葉だ。 労働に関する慣用句らしいが、こんなものがいつまでも根付いている世の中では、何も変わらない。 なので対義語を用意して、これを広めたい。 他人のカネで食う飯が一番美味い。 当然のことである。 事実、奢ってもらったラーメンはめちゃくちゃ美味かったからだ。 勤労の義務。 日本国憲法の中で最も怒るべき文がそこにある。 9条がどうのとか騒ぐよりこれははるかに大きな問題である。 許すまじ27条。 なのでこれを変えたい。 改正案は次の通

      • 今週もまた、やり過ごす平日が始まる

        必要以上にあっても困らないもの 備え 必要以上にあると困るもの 責任

          別世界線Bにて

           定刻通りに特急電車が停まり、乗客が乗ってくる。  家族連れのようだ。  席は程よく埋まっており、夫婦と女子供がゆったり座れそうなスペースはない。 だが、通路側のひと席が空いていた。  少女はその席に座り、少女の両親はそばの通路で立つことにした。  その少女の隣、窓側に男が座っていた。  七分丈袖の青いシャツに、黒いズボンをはき、白いマスクを付け、隈のあるやや細い目をしている。  視線を逸らしている男はまるでーー。  その男にわざとらしく聞こえるように少女は言った。 「友達が

          我に救いあれ。 虎と鯉に怨讐を。

          我に救いあれ。 虎と鯉に怨讐を。

          見たくないものがある。 だから電源をオフにして、スイッチを切る。

          見たくないものがある。 だから電源をオフにして、スイッチを切る。

          他人と比べて一喜一憂したり、何かに負けじと意地になったり。 それが心を乱し疲れさせ、壊すもとになる。 壊れた心が戻らないのはよく知っている。 心の安定を。 誰でもできる生き方より、自分にしかできない生き方にやりがいを感じる。 一度だけの人生に楽しいと思えることを。

          他人と比べて一喜一憂したり、何かに負けじと意地になったり。 それが心を乱し疲れさせ、壊すもとになる。 壊れた心が戻らないのはよく知っている。 心の安定を。 誰でもできる生き方より、自分にしかできない生き方にやりがいを感じる。 一度だけの人生に楽しいと思えることを。

          休日まで労働のことを考えたくはないです。 脳のリセットを行うための必要な時間なので。 向上心とか昇進とかどうでもいいので、まず実力以上の期待をやめるところから始めてもらえないでしょうかね? 為すべきを為すだけなので。

          休日まで労働のことを考えたくはないです。 脳のリセットを行うための必要な時間なので。 向上心とか昇進とかどうでもいいので、まず実力以上の期待をやめるところから始めてもらえないでしょうかね? 為すべきを為すだけなので。

          分相応という言葉を一度辞書で引いてみてくれ。 ……いやすまん、辞書無いとか知らんのよ。 探せばあるやろ、どっかに。 実家で借りてくればええやん。

          分相応という言葉を一度辞書で引いてみてくれ。 ……いやすまん、辞書無いとか知らんのよ。 探せばあるやろ、どっかに。 実家で借りてくればええやん。

          ひと山、またひと山

          著者、生きていますか。 電車に乗れたなら間違いない。 生存。やったぜ。 そんな彼は、あの集団(4人)は何処へ行くのか。 門司港、大濠公園、太宰府天満宮、博多屋台。 そう、今回は福岡です。 初九州上陸。 その初回はやはり福岡なのだろうよ。 まあ、元々ある方が行きたい行きたいとせがむものですから……。 だがしかしこんな機会がなければ九州に行くことは無いんじゃないかということも思うわけで。 11月には高知へ。 四国は一応制覇したわけではありますが。 九州の地、未開なり。

          ひと山、またひと山

          14年越しの願い、叶う。

          2023年の5月5日、6日というのはある意味ひとつの未練を断ち切ったと言えなくもない。 話は14年前に遡る。 小学六年生の修学旅行。本来であれば修学旅行先は岡山・広島になるはずだった。 岡山は生まれの故郷。広島は父の生まれ故郷なのだとか。 そんな縁のある岡山・広島の地に特別な想いを抱かないわけがない。 四年、五年と学年が変わっても修学旅行先はどうやら岡山・広島で変わらず、これは間違いないと思った。 その日が来ることを心待ちにしていた。 が、その前年に上級生が落書きの類をや

          14年越しの願い、叶う。

          大切にすべきは何か

          夏が終わる。 いつの間にか肌寒く、半袖では厳しい気温になってきた。 それでも去年、今年とトラブルの種は尽きない。 最近、大切にすべきは何かを見失いつつある。 長年の付き合いがある仲間か、チームの力になってくれている仲間か。 そのどちらかを選ばねばならない苦悩に頭を悩ませている。 間違えばチームは空中分解。 そんな境遇になってしまった自分はこれまでよりも気持ちが乗ってこない。 思えば自分は0から0.5にするのは得意だが、それを1や2にするのは苦手な部類。 礎はつくれてもあと

          大切にすべきは何か

          蒸し返したくはないけれど

          これはかつて、私が視聴者(リスナー)としてある配信を見ていた頃の話。 人なら誰しも受け入れられないことや、理解しがたいことがある。 私にもいくつかある。 そのうちのひとつに「リスナー間挨拶」というものがある。 ただ、配信を見ていて、コメントもそれなりにしていた自分。 あるとき、他の視聴者からこう言われた。 「〇〇さん、こんにちは(こんばんは)」 自分はこれを無視した。 その人が嫌いだったのかと今思うと、別にそうでもなかった気がする。 ただ正直、勘弁してくれって思っていた

          蒸し返したくはないけれど

          立ち止まった或る人間の話

           人というものは何か。  太陽系第三惑星地球の支配者。  自然界のルールを唯一無視できる存在。  他の動物のように自由に生きることができなくなった生命体。  色んな考え方ができるわけだが、かなり面倒くさい生き物だと私は思う。  誰かが言う。  人はひとりでは生きられぬのだと。  誰しも誰かと関わりを持ち、一匹狼のような生き方が難しいものなのだと。  冗談じゃない。  人との関わりは必ずしも良い方向に向かうとは限らない。  他人の言動にいちいち反応する暇な人や、距離感を間違

          立ち止まった或る人間の話

          組織とのズレについて

          暑い中、皆さんはよくやっている。 お久しぶりです。国木田です。 新作に挑戦したもののノビが良くなく、迷走、瞑想の日々です。 たまに現実逃避でAPEXやってます。 新シーズン始まりましたんで、報酬獲りの血が騒ぎます。 さて、今回は何について書こうかと思ったところ、自分の中でタイムリーな話題きたなと思ったので「組織」について書いていこうと思います。 自分もまあその。 不本意ながら社会人となっているわけでして、組織に属するありふれた人間のひとりなわけで。 いつの間にか二十代の

          組織とのズレについて