診断は医師によって変わりうる(私の感想) 私は10代の頃から片脚が変形股関節症でした。痛みが無く体育の授業以外は不便もなかったので治療はせず、手帳取得の余地があるなんて想像もせずに過ごしてきました。 40代になって痛みが出てAクリニックを受診したところ、「手術が必要かもしれないので可能な病院を探してください、どこでも紹介状書きます」とのことでB病院とC病院の紹介状をもらいました。 B病院は人工股関節手術症例が多い病院だからなのか、早期の手術を勧められました。しかも、人工
身体障害には視覚や聴覚などがあり、それぞれの障害の程度により級が定められていますが、肢体不自由にだけ7級があります。 ただし、 7級の障害は1つのみでは法の対象とならないと注釈があります。 ただし、7級の障害が2以上重複する場合には6級以上となり障害者手帳が発行されます。この2以上とは2つの部位以上という意味なのですが、当初私は1つの部位でも7級に該当する症状が2つ以上あれば6級以上になると誤解していました。 ↑は肩関節の例ですが、例えば右肩関節の可動域が90度以下か
結論からいうと、1ヶ月程度としている自治体が多いです。 また、取得までの日数の目安については、お住いの自治体によって違いますし、手帳の種類によっても異なります。概して精神の手帳は身体より長くかかるようです。 私は東京都区部(特別区)に在住なので、区を経由して都に申請をしました。身体障害者手帳の発行は基本的に都道府県ですが、政令指定都市や中核市といった大きな市では市が直接行うようです。下の画像のように自治体のホームページに目安が書いてあることが多いです。 私の場合、申請日
はじめまして。レックスと申します。 40代の男性で、名前の由来は昔のあだ名から取りました。 私は最近身体障害者手帳(肢体不自由、5級)を取得しました。手続きが思った以上に大変だったり、診断書を書いてくださる医師による(と私は感じた)ところがあったりして、まとめたら手帳申請を考えている方の役に立つのではないかなと思い、noteを始めることにしました。 今後、病院の医師とのやりとりや、役所での障害者手帳申請手続き、手帳取得による福祉サービスなどについて記事を書いていこうと思い