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質を重視するということ

私が勉強した目線で日本の現状を見た時に思うことは、とにかく「井の中の蛙」であるということ。
それにもかかわらず現状は変えたいという人は多すぎます。
正直、認識が甘すぎだと感じざるを得ないです。

・人生を変える
・今のいるレールを変えていく

口で言うのは簡単ですが、この社会の中で「自力で生きる」ということは決して生易しい世界ではありません。
傷のなめ合い、足の引っ張り合いをしたところで待ってるのは「死」であり「共倒れ」だけです。
結局、「情報=そうなる理由であり根拠」なので、自分のなりたいスケール感を基準にした情報を取るということが重要です。
過去30年以上、この国の経済成長が止まった理由を考えてみると面白いです。
日本と海外で大きく成長している国との比較をしたり、位置関係を理解することも重要です。
私の経験値の中で人生が変えれない人の特徴は

・プライドからくる自分の意見を押し通す(そもそも物事の順番が理解できていない)
・やってます感が空回り、人から与えられたものしか出来ないのに自分はできていると勘違い
・自分の都合のよく事実を捻じ曲げて、都合の悪い部分は触れない&逃げる
・理論的に破綻し、ただの主観の中での感情論での足の引っ張り合い
・人のためと言いながら、ヒーロー気取りで「それをやってる自分が素敵&カッコいいと言われたいだけ」で、真の意味で顧客に向いていない姿勢
・日本人特有の有耶無耶というのが、ただの怠慢
・人に分け与えることが正義というクレクレ星人正当化で人の時間と労力を搾取

一見、生産しているように見えて、生産していない。当の本人はやってるつもりだからなおさら気づかない。観念がそうさせるのですが、観念に引っ張られるぐらいだったら変化しようとは思わ無い方が賢明です。
まさに枠の中と外の位置関係の問題ですな。
そのような国や人の「考えや常識」を聞いたところで、大きく人生が変わるかと言ったら変わるわけがありません。
ビジネスをやる場合は、経済成長の度合いを考えた上で情報を取る場所を決めていく。

環境が人を造る。

人間界と神様の世界の決定的な違いです。


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