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一番高価なハーブって何だろう? ~レボーンの日常

こんにちは! れぼんです。

においのサービスを提供する会社でアルバイトしてます。
だから、においの不思議にとっても興味あり!
ありがたいことに私の周りにはにおいにとっても詳しい人がたくさんいて・・・
今日も、教えてもらったにおいの雑学を φ(..)メモメモ。

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この夏は、ハスキー先生からたくさんの生ハーブや乾燥させたハーブをいただき、食生活がとっても豊かになった私 れぼん。


すっかりハーブの魅力に取りつかれたれぼんですが、
さて自分でハーブを買うとお店に行くと、とっても価格が高くって、びっくり。
特に生のハーブは、数本入って500円とかするので、サラダにハーブ入れて・・・なんて気安くできないよね。

でもね、実はハーブ。非常に繁殖力が強いものも多くて、その価値がわからない、もしくは意図しない場所に大量に発生して使いきれない場合、ある意味 雑草みたいに扱われてしまう。
お庭を持っていない東京のアパートに住んでいる者にとっては、うらやましい話。

で、今年は、小さなベランダで、少しずつでもハーブを育てて、豊かな生活にと、チャレンジ中。
ディルやミントなど、少しですが収穫でき、ちょっと肉や魚に添えたり、寝る前にハーブティにして飲んだりと、贅沢な食卓&生活となりました。

そんな中、休憩所でハスキー先生とハーブ話。

せっかく小さな場所で育てるなら、高いハーブを育てればいいじゃん?!


さすが、ハスキー先生。何でもやる課!
(いや、においの専門家です(笑))

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さて、ここで問題です。
一番高いハーブって、何でしょう?

答え: サフラン (だそうです)

サフランは、パエリアを炊くときに使用する香り高い黄金のハーブ。
その色彩と繊細な香りで、特に料理や薬用として広く用いられており、古代から世界中で非常に人々に愛されてきたハーブです。

サフランの使用は、約3,500年前に古代ギリシャ、ローマ、エジプトの時代から。その当時から、サフランは食用や薬用、そして染料として貴重な資源とされてきました。 古代エジプトの女王クレオパトラがサフランを美容目的で使ったという逸話も有名。

また、インドやペルシャでも重要な文化的・宗教的な意味を持ち、香りと色の両方が神聖視されてきたそうです。
中世ヨーロッパでは、サフランは病気治療に使用され、ペストなどの伝染病に対する特効薬と信じられていました。これによりサフランの価値は急騰し、時には金と同等、あるいはそれ以上の価値を持つこともあったとか。

そんなサフラン。
現在もとても高価。
値段がとても高いのは、その収穫方法に一因があると思っています。

サフランは「サフラン・クロッカス(Crocus sativus)」

この花は非常にデリケートで、一つの花から採れるサフランの量はごくわずかです。
サフランは花のめしべを乾燥させたもの。1つの花から3本のめしべしか収穫できません。 実際、1グラムのサフランを収穫するためには約150本花が必要。

これがサフランの高価さを裏付けしています。
収穫は手作業で行われ、特に早朝、花が開く前に摘むことが理想!
そりゃ、高くなるよね。

主な生産地はイラン、スペイン、インドなどですが、日本でも栽培が行われており、特に群馬県の高崎市がサフランの国内主要産地として知られている・・・
日本でも育てられる?!

って、ことで・・・

手作業での収穫で高価になるなら、自分で育てよう!


8月の夏休みも終わるころの話。
早速メルカリで検索 [サフラン 球根]

ありました!
10個で1000円ぐらい。

購入した球根と一緒に育て方のメモも。
お花が咲くまで、水も土もいらず、お皿の上で育てるのだそうです。

球根をかごやトレーに並べて、直射日光の当たらない風通しの良い場所に置いておくと・・・

気温が下がった先週、白い芽が出てきました!!!!


涼しい日が続いた・・・10月10日

さあ、どんなお花が咲くのでしょう?
お花が咲いたら、また、報告します!



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れぼんの働いている会社レボーンには、においのビジネスプラットフォームの構築をめざす においのサービスを提供する会社。
さまざまなニオイの中にどんなキャラクターが隠れているのか、それが情緒や感性にどのように関連してくるのか、モノのニオイをばらばらに解体してプロファイリングする官能評価手法やAIを活用し、解き明かしてくれます。

そのレボーンには、ヒトの感覚を高感度で使いまわすにおいの専門家が。その専門家のひとりが、ハスキー先生。

ハスキー先生は、すごいひとなのです。ハスキー先生は人間型香り分析犬みたいな存在。いわゆる「におい」は、様々な香りが複雑に交じり合っていますが、香りの多様性と複雑さを犬並みの嗅覚とびっくりするような記憶力で分解、分析します。

れぼんは、においにまつわるさまざまな話題や出来事に毎日ワクワクしています!

※ REVORN 公式サイト https://www.revorn.co.jp/

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