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んなこと、ありかよ?!
久しぶりのnoteテキスト更新になります。
去年。クリエイターと企業を結ぶ中間役の企業に、面談に行き、面談も無事通過し、登録する流れとなり、見事に「登録完了」。
あと、細々な事務作業的な事を進めていたら、スマホに、私の登録画面を企業さんからご連絡をいただいて、急な事だったので、びっくりしました。
びっくりは、ここではないんです。
ホームページに、「展示経歴」に地元開催のグループ展に参加と記載したところ…
電話がなる。
企業1)芝﨑さんの作品をみて、感動しました。もっと、お話しをしたいし、お仕事をしたいです。
芝﨑)ありがとうございます。嬉しいです。
お仕事がしたい!と、言っていただけるだけでも、感激です。
企業1)芝﨑さん。改めてわが社との交渉で、資料を作成したいのですが、「資料作成者は別のもの(企業@)になります。」作品とか載っているSNSは…
芝﨑)作品専用のInstagram。ホームページなどです。
企業1)わかりました。私も芝﨑さんと一緒に仕事がしたいです!資料作成の方について、作成者(企業@)から、ご連絡がありますので、お待ちください。
企業1さんと、私は仕事ができると思っていた矢先、資料作成の企業@さんから、連絡が来る。
企業@)企業1の引き継ぎで、資料作成している企業@です。ホームページ確認しました。
芝﨑さん。これ!どういう事ですか?「障がい者アーティスト」って。
芝﨑)私は、精神疾患です。
企業@)精神疾患!鬱とかですか?病名は…
私は医者から告げられている病名を、企業@さんに伝えたところ。企業@さんが態度を一変させ…
企業@)芝﨑さん。この話はなかったことにしてください。(精神疾患と、一緒に仕事したくない!オーラがハンパではなかった。)
わが社のイメージが崩れます。
芝﨑)そうですか。わかりました。一緒に仕事がしたいと言ってくれた、企業1さんによろしくお伝えください。
企業@)わかりました。企業1に伝えておきます。(企業1さんにも、伝えたくないオーラ出しまくり。)
芝﨑)ご連絡ありがとうございました。失礼します。
と、電話を切る。
呆然とする私。
ハンデを持っていたら、やりたい仕事もできないの?
嘘でしょ!んなことで、仕事に繋がるきっかけをくださった方と、仕事がしたかった。
企業@さんの「差別」は、酷かった。
親。友人。医師に話した。みんな答えは同じだった。
「ハンデを理由に、差別って、あり得へんし!」
「その人は、かわいそうやけど、人との世界がせまいのね。」
「そいつ。許されへん!ハンデの部分削除して、実は…の形で、みかえしたれ!」と、友人は言ってくれました。
話をしたら、圧倒的に「企業@さん」が悪いと言ってくれて、心の中ではうれし泣き状態。
私がハンデの詳細を公表しないと、踏んだのは、両親・医師の判断です。
ハンデを関係者にだけ話している場所もあります。
ハンデを肩書きにし、仕事をする人って…。
ハンデは、肩書きではなく、「病名(障害名)」だ。
このことは、なにかに残しておかないとと、思い、詳細をnoteに記載しました。
これから先。ハンデを持っているだけで、「差別」を受ける人が減ることを信じて…。
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