学童期の投球障害を予防しよう!
これまで肘下がりと身体の開きという、投球フォームの問題とされる現象について解説と改善方法をお伝えしてきました。
投球動作を反復することで肩や肘を痛めてしまうことを投球障害といい、
この原因の1つとして投球時の肘下がりや身体の開きが関与していると言われています。
もちろん、肩や肘を痛めてしまう原因は投球動作のエラーである上記の2つだけではなく、腱板と呼ばれる肩周囲の筋力、胸郭や脊柱の柔軟性などの身体機能を含めたもっと多くの要素が複雑に重なり合っていることがほとんどです。