【我が息子へ】さぼるな中学生!夏休みの宿題|成績には提出物がとても重要
【成績には提出物がとても重要】
たとえテストで100点取っても、提出物の評価がC評価、つまり最低の評価なら成績は「3」になる。
では成績「4」以上の基準とはどういうものか?
まずテストが75以上は必須、それに加えて前述した提出物の評価がA評価、つまり全ての提出物をもれなく期日内の提出する必要がある。
成績表と見ると分かるが、3つの項目に分類されている。
その3つのうち2つがテストの結果や授業態度が2/3を占める、
居眠りなど言語道断で、評価は激落ちになるので注意が必要。
そして、残り1/3が3つ目が提出物の評価だ。
これら3つの項目を1/3ずつ加算して全体の評価、
これが学期末にもらって帰ってくる「成績表」に反映されるわけだ。
ここで例を挙げてみる。
(例)テスト90点以上、提出物が4つあったが1つしか提出してない場合
提出物の評価は最低の「C」で、これはほぼ加算されないので、
全体評価は、
①テスト90点×2/3=60点
②提出物0点
②+②合計60点となる。
結果、75点以下なので成績は「3」となる。
これは、たとえテストで100点取っても同じ、
75点には届かないので成績は「3」となる
逆に提出物は満点の場合はどうだろう。
その場合は、テスト前にすでに1/3の点数を取っていることになるので
33.3点は確保できているというわけだ。
そこで、仮に成績「3」の基準が40点以上だとしよう。
この場合、テストでたっ7点取れば成績は「3」になるのだ。
想像して欲しい、
自分は100点、隣のおバカさんは7点
でも成績は同じく「3」になる、
そんなバカな話が・・・
あるのです!
このことからも、
提出物がとっても大事だと分かっていただけたでしょうか?
最後に、
社会で出たら「約束も守る」ことがとても大事です。
成績でいうなら、
提出物の期日を守るということ。
たとえテストで100点取っても、「約束」は守れない子は評価されないということを忘れずに。