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カラオケ大会の審査員について思うこと

私はさまざまな大会で審査をご依頼いただいてきました。

優勝賞金50万円、参加者250名規模のもの
参加者が10名規模で賞金設定が無いもの。
オンラインで音源審査と順位付けをするもの。
1コーラス歌唱の大会・2コーラス歌唱の大会・フルコーラス歌唱の大会と歌唱時間も様々です。

多くの大会では
「順位をつけること」「審査寸評を記載すること」
この2つのお仕事を求められます。

先日ある方から「この審査寸評を見てほしい」
と頼まれて審査員が記載したの寸評を拝見しました。

実はこのように「審査寸評を見てほしい」と頼まれることはトレーナーにとって珍しいことではありません。
私はそういった寸評をみてその審査員先生がどのようなことを伝えたかったのかを読み取り解説することもトレーニングで取り組んでいます。

その際に重要なことがあります。
その歌唱をした音源(可能であれば動画が望ましい)があることです。
審査員がどんな要素を拾ったのかどういうアドバイスをおくりたかったのかが読み取りやすいからです。

ですので大会にお出になる方は是非ご自身の歌唱をどなたかに動画で撮ってもらうと良いと思いますよ。

話を戻しましょう。
その方から見せられた寸評をみて驚きました。
「なんだこれは・・・」と驚き、悲しくなりました。


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