【独り言/Talking to my self】2023.6.28(水)

色々右往左往したものの、これからの人生でやりたいと思ったことが実現しそうな企業の最終選考までいった。が、内定の連絡が来ないため、おそらく不合格となったと思われる。もう少しゆっくりと自分のやりたいことを考える機会を得たと思って、再び自分探しの旅に出ようと思う。

これまでの人生において、自分自身の生き方や人生に向き合ってきたと思ってきたものの、そうではなかったことを痛感している。そんな自分がたった数か月で自分が本当に何を将来したいのかなど分かるはずも無い。長期的なスパンでじっくり自分と向き合おう。

就職先を考えるのではなく、自分が将来何をしたいのか、何の人生の山に登りたいのかという点で考えていこうと思う。人生を山に置き換えると考えやすいから山で考えてみる。

社会の構造として、これまでは基本的に社会の歯車となる人が求められてきたため、今働いている人は、働く中での喜び以上にやはり賃金などの物質的な点を重要視してしまうことは、しょうがないことだと思う。でも私は、これから何十年と(不慮の事故や病気が無ければ)生きている時間を「働く」ことに費やすのだから、人間的な、働くことの喜びを重視したい。

重視したいこと①level.1:登山中や登頂後に喜びを感じること

自分が何に喜びを感じるかについては、以前ストレングスファインダーをしたとき、自分の特徴は、「①最上志向、②ポジティブ、③達成欲、④内省、⑤未来志向」とあった。だから、未来をより良くするために、丁寧に仕事ができているときに喜びを感じるのか。

重視したいこと①level.2:未来のために丁寧に登山すること。
(丁寧に登山するというと、目に入った全ての植物を記録するんかという感じだけど、、でも中途半端にやりたくないんだよね。)

後は登頂でどんな景色を見たいのか(=仕事で達成したいこと)が分かれば自分の将来像を描く上で核となる部分が見えてくるかもしれない。
「仕事で達成したいこと」というより、「未来の世界はどう在ってほしいか」かな。「その世界の創出に自分が貢献する」というような。

未来の世界は、
・他者を害さない多くの人の価値観が尊重され
・女性も社会の空気に左右されず自分の生き方を選択できて
・お互いを認め合いお互いから学び合える
世界

挙げた中でも特に、一つ目が以下二つを補う形になると思うのだけれど、「少数者や弱者の価値観を知り理解し尊重できるようになること」が未来の世界に求めることかなと思う。

重視したいこと②level1:登頂後は、「少数者や弱者の価値観を知り理解し尊重できるようになる」世界という景色が見える。

ここまで書いてきたけど、ここで山に登るときに考えるべきことを考えた方が良いのではないかと思い始めたので、考える。本当の「山」で。
・どの山に登るか
・登頂までどれくらいかかるか
・コース途中の休憩所
・持ち物、装備
・緊急連絡先

これを仕事に置き換えると
・達成したいこと「少数者や弱者の価値観を知り理解し尊重できるようになる世界の実現」
・達成するまでに要するであろう期間「短い時間では難しい」
・息抜き「音楽ができる時間」
・必要なスキル「少数者や弱者の意見をくみ取る力、それを多数に伝わるように伝える能力=コミュニケーション能力、発信力」
・上手くいかなかったときのBプラン

私の登りたい山を登るためには、「発信力」が必要である。つまり、そんなに社会経験のない人間が何億人にむけて発信するには、企業の力を借りる方が早いということだ。更に、発信力という点では、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・(書籍)・(インターネット)などのマスメディアを用いることが有効だろう。

つまり、マスメディアという道具を持って、少数者や弱者の価値観を尊重できる社会という頂に向かって登りたいということか。

とりあえず、今日はここまでにしよう。




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