Reum Project Roadmap
寄付に頼らない保護施設建設までの流れ
■2023年6月中に会社を設立します(株式会社の予定)
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■2023年7月中にCNPの二次創作「るなじぇね」を販売
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■2023年10~12月頃には人生最後となるジェネラティブコレクションを販売
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■最後のコレクションが完売できれば、その資金を元手に犬グッズ専門店(ネットショップ)を作る。売れ行き次第では実店舗も展開予定(ショップ名:Riley)だがこのあたりはDAO投票で決めていきたい。
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■犬グッズ専門店の売上を元手に、ペットと泊まれるホテルを建設予定。(運営が困難な職種であると予想されるため、あくまでも予定)
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■犬グッズ専門店とホテルの売上げを元手に、最後の目的である”寄付に頼らない犬猫保護施設”を建設します。
最後のジェネラティブについて
※るなじぇねまでの詳細についてはコチラの記事をお読みください。
”るなじぇね”の次の作品を人生最後のジェネラティブにしようとしている理由は2つあります。
①最後のジェネラティブは1万体を予定しており、これによって私がユーティリティーを付与していきたいと考えているNFTの総数は18482体となります。
・50Keytype(50体)
・引きずるちゃん(555体)
・HEXA引きずるちゃん(100体)
・るなじぇね(7777体)
・最後のジェネ(10000体)
私的に、これは非常に多きな数字であり全てのNFTに価値を付与していくにはギリギリの数字であると思っています。
なので、人生最後の作品というつもりではありますが、活動をやめるという事ではなくこれからは「それぞれの価値を高めていく」ことにロードマップの後半を通して行っていきたいと思っているからです。
②最後のジェネを元手に犬グッズ専門店を作ることになりますが、オリジナルグッズ作成に全力を注ぐため。
犬グッズ専門店について
犬グッズ専門店の名前はRiley(ライリー)。
売上が将来的に色んな犬の命を救うと信じ、9.11の時に救助犬として活躍したゴールデンレトリバーの名前を使わせていただくことにしました。
ショップではオリジナルのモノだったり、他ブランドのコラボだったり、個人的に気に入ったモノを輸入したりした色んなタイプの人や犬が楽しめる品揃えにしたいと思っています。
中でもオリジナル作品については、NFTホルダー様も販売できたり、現物エアドロするなどしてユーティリティーの一部にしたいと考えています。
ブランド力がついてきたら、過去人類史の中で活躍した犬の名前を冠したコレクション(例えば犬の服は●●●コレクションみたいなイメージ)をつくれたりいいなーって思ってます。
得にドッグフードについては更に力を入れたいと考えています。食べ物は健康長寿の秘訣だからです。カリカリ、おやつ、湯煎のレトルトまで、犬種や年齢に合う物であり、美味しくて次の食事が楽しみになるような物を作っていきたいです。
ペットと泊れるホテルについて
犬グッズ専門店がうまくいったら、今度はペットと泊れるホテルを作りたいと思っています。イメージしているホテルはコチラ↓
近隣の保護犬や保護猫と相性を図るための仮ステイができる
犬が走り回れる広い庭
NFTホルダー様が特典で宿泊できる専用の部屋
グランピングができるような施設
季節による楽しみ方ができる嗜好をこらしたホテル
寄付に頼らない保護施設について
概要
運営費はショップとホテルでまかなえると思っていますが、最終的にはこの2つの売上げにも寄付にも頼らず運営できるような犬猫保護施設を作りたい。
テーマは「楽園」。
6000㎡以上の土地に300頭は入れる施設を目標にしています。食事も、遊び場も、寝床も、犬猫のことだけを考えた施設にして、例え新しい家族に巡り合えなくても幸せに余生を施設員とともに過ごせるような場所にしたいと思っています。施設員が他の職業と比べても見劣りしないお給料を出すことができ、昇給や昇格などやりがいのある施設にしたい。
寄付などに頼らないために
施設内の様子を24時間ライブ配信をしたり(施設員による虐待防止にもつながる)、ある子を主人公にしたチャンネルを複数つくったりしながら、配信による収益を得る。
まだ動画配信とかしか案がありませんが、色々と施設員も中のワンニャンたちも楽しめるようなことで挑戦していきたいと思ってます
さいごに
私がNFTコレクションをはじめるにあたって、寄付にこだわった理由が・・・
お金は稼げないけど、本当に周囲に必要とされている職業やボランティアさんはたくさんいるな!と思ったからです。
今回私は犬猫保護をしてくれている団体に寄付をする!というのが主目的のNFTプロジェクトを立ち上げましたが、この犬猫保護をしてくださっている方々を例にしてみます。
保護活動というのは現代では、職業ではありません。
だからほとんどの場合、みなさん無給のボランティアだったり、良くても年収200万円弱の過酷な活動です。
ですがこうやって、保護活動をしてくれる人がいるおかげで救われる犬猫は山ほどいます。
これはほんの一例ですが・・・
「とある子犬販売業者に毎日のようにずっと虐待されつづけ、埃っぽくて暗く狭い檻の中だけがその子の知ってる世界・・・というワンコが実際にいました。
そんな中、人間のお金儲けのためだけのために子を産まされ続けます。
たった15年くらいしか生きられない身体なのに…
なんとか保護団体がその存在に気づいてくれて助け出された時にはもう既にそのワンコは10歳以上。
もし保護団体というものがなければ、この子は地面を踏むこともなく、檻の中で死んじゃっていたことでしょう。
そして、そんなことをした業者はのうのうと、その子の苦しみから産まれたお金で豊かになったことでしょう。
犬猫を不幸にさせる業者はしっかり儲けて人生を謳歌するのに対して。この子のような犬たちを幸せにした人たちには、ほとんどお金なんて入ってきません。
保護活動をしてる人も人間です。生活にはお金がたくさん必要ですし、保護活動だけで蓄えなんてできるはずもないから、生活に追われれば保護活動どころではなくなってしまいます・・・。
そうやってお金のせいで保護活動をしてくれる人が減れば、犬猫の不幸を養分にしてお金を稼ぐ輩をのさばらせておくことになってしまいます。
こんな感じで今は犬猫保護をしてくださってる団体を例にしましたが、これは他のコトにもたくさん当てはまる事例だと思っています。
なので、私は寄付というものに、これからも執着し続けるつもりです。
そしてできることならば、寄付をしつつも、ちゃんと自分の生活も潤わせ、それを見てくださった方たちが私のように寄付PJを立ち上げ生活と寄付の両立を行う。
そして、そのPJの手助けなんかが私達でできたらいいな~とか思ってたりします。
お金を稼ぐのが上手な人は、お金が増えるだけの投資や自己投資ばかりでなく、”世界の平和と道徳観が維持されるための投資”にも興味をもっていただくことが私の理想の1つです。