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中途失明の大変さと体験

皆さんこんにちは~。最近寒くなったり暑くなったりと日中でも温度差があって大変な季節ですね。なんとかようちゃん、体調崩さずに生活できていますが・・・・。

さて今回のテーマは「中途失明」です。中途失明は本当に大変だと思います。乳も・・・、間違えた。父もそうでした。(30代で失明)。

たまたま、中途失明の方にいろいろお話を聞けたのでいろいろ上げていきたいと思います。では、皆さんアイマスクをして、その場でバットでぐるぐる10回ほど回りながらどうぞ!!

ようちゃん、たまたま中途失明の方にいろいろ聞ける機会があったので、そこででた、「あるある」ネタを述べていきたいと思う。


1.基本的に生活は閉じこもりになってしまう。

当たり前の話ではあるが、いきなり失明してしまうと、慣れ親しんだ環境でも全く違う環境になってしまうのだ。ただし、見えていたころから住んでいたところに関してはイメージがある程度できているため歩けるのだが、新しい環境についた場合、一から生活を見直さないといけない。

それを身内などと一緒にできるならいいのだが、公共のサービスではなかなかそれもうまくいかないことが多い。なにせ、プライベートなことも頼まないといけないから、気を許せる相手出ないと大変であるためだ。

そのためか、どうしても閉じこもりがちになってしまうのだ。家の中なら幾分は安全だから。しかし、出かけたい気持ちがあるものの、恐怖心があるため出られない。気持ち自体が「出かけられないもの」と決めつけてしまうこともあるとのこと。

2.気持ちを理解してほしいけど難しい。

よく、皆さんは「視覚障害者体験」などでアイマスクをしたことがあるだろうか?体験された方は「目を隠された状態」というのがかなり怖いことであると体験できたと思います。

ただ、このこと自体は実際の中途失明者には当てはまらないのです。なぜか?

体験をするあなたはアイマスクをするまでその会場を見ていますよね。このイメージができる限り、実際の中途失明者の真の恐怖は理解することは難しいと思います。

よくよく考えてみればそうなのですが、どこに何があるかを理解した状態で目隠しして歩くのと、目隠しして連れ出されて全然知らないところを歩くのでは恐怖心が全然違うと思います。

実際にそのような体験をできる素晴らしいところが日本にはありますので、体験されてみたい方は是非こちらの方へ。


3.いろいろな職業に就きたいが大変である。

失明するまで各方々それぞれいろいろな職種に就かれていました。しかし、失明してしまうとほとんどの方が就職の幅が狭くなってしまうのです。

多くは盲学校に通って鍼灸師になるのがほとんどですが、中にはそのような職には向かない方もいらっしゃいます。ほかの就職先を探そうとしても見えないというハンデキャップがどうしても前をふさいでしまうのです。

確かに、視覚を障害された方は耳がよくなる・・・なんて話を聞きますが、それも見えなくなってかなり立たないと発達してきませんし、見えなくなった矢先ではそんな余裕もないと思います。

最近はパソコンやスマホ、タブレットなどの環境がよくなり、音声ソフトなどを活用して事務仕事ができる方が増えています。もちろん、構成など見える方にしてもらわないといけませんが、入力はできるのです。

ただ、そのパソコンのやり方自体を教えてくれる場所自体が日本でも少ないこと。また、見えない人が事務仕事などをできるという理解自体も日本ではまだまだ知られていない状態ですね。

どうでしたか?いきなり失明するというだけでも大変ですが、当たり前ですが失明しただけでは人生終わりではありません。そこからさらに生活をして生きないといけないため、多くの困難が待ち受けていると思います。

ただ、このような話を聞いた皆様が、一言でも白杖を持った方に人声をかけてくださるだけで、かなりの人が助けになると思います。

ぜひ、一言声をかけるということを行ってみてください。


そして、願わくば、ようちゃんに※お嫁さんを紹介してください。

※2次元でも可!

結論:理解するためには話を聞くことが大切(byようちゃん)

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ようちゃん(たなよう)
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