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盲学校寄宿舎の一大イベント

皆さんこんにちは~♪気が付いたら1月が終わっていましたね。年が明けてあっという間に日々が過ぎていった気がします。雪のせいであまり外には出かけられていないのが残念です。

さて、今回のテーマは「盲学校寄宿舎のイベント」です。寄宿舎では様々なイベントがありましたが、その中でも一部のみんなが盛り上がる大切なイベントがありました。いったい何のイベントでしょうか?では、ipad proとipad airの違いを述べながらこのnoteをどうぞっ!!


友人A「来週いよいよ作戦を決行するときが来たのだっ!!」



友人Aがいきなり立ち上がった。どうでもいいけど目の前のお茶こぼしとるぞ。とりあえず拭いとくか・・・。


ようちゃん「なんや、何のイベントがあるんや?」

友人A「あれ、一緒に申し込まなかったか?スケートだよスケート」

そうなのである。盲学校の寄宿舎イベントの一つとして希望者がスケートに行くという結構無謀なイベントがある(笑)。ちなみに貸し切りではない←ここ重要

意外とスケート滑られる奴は多い。見えなくてもみんな滑っているのだ。しゃべりも滑っているけどなっ!!!!

ただ、今回のイベントに関してはスケートを滑られる、滑られないということは実は関係なかったりする。そうなのだ。スケートを滑ることが目的ではなく、

ボランティア

が、メインなのだ。いや正確には

女子大生ボランティア

が目当てだったりする。というかそれしかない。

自慢じゃないが、ようちゃん達が通っていた

「筑波大学附属盲学校(現筑波大学視覚支援特別学校)」は、日本で最初にできた盲学校であり、歴史も伝統もある学校なのだ。そのため、多くの実習生がボランティアとしてきたりするのだ。

そして、その女子大生とできるだけお近づきになりたいのがうちの寮の野郎共だ。うん、ようちゃんもあわよくば近づきたいと思っている。

そして野郎どもはもう合コンのセッティングまで始めやがった。ムード満点の飲み屋を検討していたが、夜盲(暗いところが見えない)の子に却下されていた(笑)


そして、本番当日。スケート場で自己紹介が始まり、スケート体験が始まった。一応、視覚障害者たちなので(笑)、各自一人一人にボランティアの方が付いてくれて見守ってくれる形になる。

ただ、見守るといっても普通に遊んでいるだけなのだが。

※一緒に遊ぶっていうことは結構大事だと思います。一生懸命やらないといけないと思わず、ボランティア自体を楽しみましょう(`・ω・´)ゞ

そして、ようちゃんはスケートが滑れず、プルプルしていた。めっちゃ女の子に笑われていた( ̄▽ ̄)コレハコレデ

ありがたいことに体を支えてもらいながら無事にスケートを楽しむことができたのであった。よかった、よかった。

そして、ありがたいことに彼氏さんがいらっしゃることがわかり、無事に勘違いをせずに済んだのであった。よかった?よかった?


その後、無事にスケート体験は終了し、解散となった。

そして、本来の目的の合コンは・・・・・・・・・





残念ながら断られたらしい(笑)


盲学校にいると出会い自体が少ないので、数少ないチャンスであったのだが・・・・・(。-`ω´-)ンー…残念(笑)

結論:結局スケートを楽しんだだけ(byようちゃん)



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ようちゃん(たなよう)
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