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ロービジョン(弱視)について

皆さんこんにちは。元視覚障害者のようちゃんです。現在車運転しているけど元視覚障害者です(笑)

さて、まずはこの写真を見てください。※食事中の方は注意





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どうでしょうか。キモイ人物が写っていましたよね。このキモイ人物(ようちゃん本人)の服装とどういう格好をしているかを他の人にこの写真を見せずに説明してみてください。

例えば、「メガネをかけている男性」「スカートをはいている」「不審人物」「長袖を着ている」「紺色の服を着ている」「黒色の服を着ている」「ピンク色のスカートをはいている」「右手で何かを持っている」等・・

どうでしたか?説明するのはかなり難しかったと思います。また、実際に自分が見ている物がほかの人から見ると違って見えているかもしれません。
とくに色なんかは中間色は人によって違うことは多いですよね。

さて、ここで今回のテーマの「ロービジョン」に戻ってきます(笑)このテーマはかなり難しいですね。なにせ人によって全然症状が違うので結構難しいですよ。簡単に上げただけでも、

視野狭窄、中心暗転、白濁、網膜剥離、視野欠損、色弱、色盲・・・・・

もちろん単体の症状の方や複合的な症状がある方など本当に人それぞれです。ようちゃんも説明できません(笑)

なので、そのようなときはどうするか?どうしましょう(泣)

そんな時は、その方自身に聞きましょう。それしか方法はありません(笑)

たとえ超有名な先生であってもその方の見え方をズバリ充てるのは非常に難しいと思います。

あと、自分が見えているものがほかの方が同じように見えていると思うこと自体も疑っていきましょう(笑)見え方は人によって違うのは当たり前のことです。晴眼の方でも視力がいい悪いはありますし、色の見え方も違います。

ロービジョンの方はその状態の差が人によって大きいのが特徴です。なのでわからなくて当たり前ですので、どう手助けしていいか悩まれる必要はありません。その方に聞いて助けてほしいことなどを直接聞きましょう!!

もちろん、助けを必要としていないかもしれませんし、めっちゃ助けてほしいのかもしれません。こればっかりは話してみないとわからないと思います。

一番ダメだと思うのは、「私にはこう見えているからあなたもこう見えているはず」と思い込むことです。


思い込まずにお話しあって、お互いの理解を深めていきましょう♪お互いを知ることがとても大切です。これは夫婦や恋人でもそうですよね。
まぁ、ようちゃんに恋人なんかはいないのですけどね・・・・(泣)

今回はほとんど概念の話になってしまいましたが、またの機会にロービジョンの細かい話についてお話していきたいと思います(`・ω・´)ゞ


結論:話し合いはめっちゃ大切(byようちゃん)


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ようちゃん(たなよう)
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