個性と同調とぶつかり合いと話し合い
皆さんこんにちは。残暑が厳しいざんしょ。・・・とくだらないギャグを言いたくなるほど暑さにうんざりしているようちゃんです。モウ、アツイノ、イヤ。コロナモットイヤ。
さて、今回は我々の訪問看護リハビリでの出来事についてお話していきたいと思います。では、トリプルアクセルしながらどうぞ( ̄▽ ̄)
ようちゃんが務めている、「訪問看護リハビリステーション」は名前の通り、看護師さんとリハビリスタッフが務めるところである。しかも、訪問なので直接利用者様のおうちに行かせていただき、看護やリハビリを行う仕事である。そのため、利用者様のプライベートに一番近いところで行う仕事でもある。
うちのスタッフは経験年数や過去の勤務先、職歴なども様々であり、得意な分野もそれぞれという個性豊かなスタッフがそろっている。
「個性」とは、いい部分だけを見がちであるが、得意な分野もあれば苦手な分野もある。それが当たり前であり、「個性」であると思う。
ようちゃんは「個性」がない人はこの世にはいないと考えている人である。そして、「個性」を活かせない場所ではようちゃんは働けないと考えている。
今の職場は「得意」な部分はしっかりと活かし、「不得意」な部分はほかの人に任せるか助けを借りる。このことができる職場であると思う。この環境はようちゃんにとってすごくありがたいと感じている。
今のご時世、「同調」というものがすごく多いような気がする。「同調」自体は悪いことではないが、自分の意見も聞いてもらえずに決めつけられるのは違うのではないかと思う。また、人の目を気にするあまり、自分の意見を曲げて「同調」することも残念な結果になってしまうのではないかと思う。
しかし、「個性」を活かすためにはスタッフ間どうしでしっかりと話し合うことがとても大切だ。特に我々訪問看護の場合、利用者様の生活に直結している問題点が多く上がる。そのことを一人で悩むのではなく、個性豊かなみんなで話し合うことでいろんな解決方法を導き出すことができるのだ。
選択肢が多くなること自体はようちゃんはいいことだと思っている。その中で利用者様がどう選んでいくかであると思う。逆に少ない選択肢しか出なければその中から選んでいくしかないのである。
何が言いたいかというと、結局は「しっかりと話し合う」ということだ。
そして、その中で重要なことは「否定しない」「まずはしっかりと意見を聞く」「そのうえで自分の意見をいう」ことだ。
違う人間である以上、意見や考え方が違うのは当たり前の話であるし、違う意見が出るからこそ、いろんなアプローチができるという強みになると思う。もちろん、間違うことはあると思うが、その時は否定するのではなく、なぜ間違ったかを考えて次に生かしていくことが必要なのである。
また、話し合うことでお互いを理解するための材料が増えていくのもすごくためになることだと思う。話しやすいっていうのはめっちゃ大切だ。
あんまりまじめな話をし過ぎたせいでちょっと下ネタを言いたくなってきたので今日はこの辺で(笑)・・・・