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ようちゃんの子供の頃の世界
皆さんこんにちは〜。久しぶりにロッテリアに来て絶品トリプルチーズバーガーをたのんだようちゃんです。めっちゃボリュームいっぱいですね(笑)
一個食べただけでめっちゃおなか一杯になりました。
さて、今回はようちゃんの小さい頃のお話になります。大体保育園時代の話ですね。まだ自分は家の中の世界がほとんどで外の世界のことをほとんど知らないときの話です。では、シューティングスタープレスをしながらどうぞ!!
ようちゃんがめっちゃ小さいころ、じぶんの世界は家の中がすべてであった。そのため、ちちというものは手を引っ張らないと歩けない。ははというものは一人で歩けるけどめっちゃ遅い。これらのことが自分の中での常識であった。
それが、保育園に通うことになると、ほかの子供たちの両親を見る機会がなんどもあった。通園の仕方も自分の場合はようちゃんが前、父が後ろという形に対し、ほかの子たちはほとんどが母親が前、本人が後ろという形であった。
その時のようちゃんは、「なんで?」と不思議に思っていた。が、それほど気にすることもなかった。保育園についてしまえば友達がいっぱいいたので気にならなかったのである。
そして、保育園時代に「運動会」のイベントがあり、ようちゃんはかけっこすることになった。その際、父も母も見に来てくれた。
その中で親参加型のイベントがあり、有志の方が先生と走るというものだ。その時の衝撃を今でも忘れない。
まずは男性部門。みんな足が速い。それ以上に引っ張らなくても走っている。これがようちゃんの中でかなりの衝撃を受けたのである。
ようちゃん「めっちゃ早い!しかも一人で走っている!!」
そして、女性部門。これもみんな足が速い。
ようちゃん「なんでこんなに早く走れるの?」
ようちゃんの頭の中は「??????」で一杯になっていた。ちなみに現在の頭の中はほとんどが「エロエロエロエロ工口エロエロ」で埋め尽くされている。さりげなく漢字が紛れているのがポイントだ。
自分の中の常識が壊れた瞬間であり、自分の世界が大多数ではなく、少数であることに気が付いた瞬間でもあった。
そして、保育園で学芸会?なるものがあり、ようちゃんたちは太鼓をたたいて音楽を。保護者の方たちで劇をやることになった。
その頃のようちゃんは母親が体を左右に揺らしながら歩く(先天性股関節脱臼のため、そのように歩く。)ことがすごくかっこ悪いと思っていた。
今思うと当時の自分を殴りたいのだが(笑)
ようちゃん「おかーさん、もっとかっこよく歩いて!!」
ようちゃんの無茶ぶりがさく裂した。もちろん、無理であるのだが(笑)
それでも母は魔女?の役をやり切って(端から端まで歩いて紙をまく役)
満足そうであった。
ようちゃんはめっちゃ不満だったのだが。ほかのお母さんはかっこよく歩いているのに母だけは左右に揺れているのだ。
かえってから、母に
ようちゃん「おかーさん、かっこ悪い!!」
と、母につめよると・・・・
バチーーーーーン!!!
とりあえず、涙は出ずに手が出てきた。うん、感動場面台無し。普通は涙を出すところやろがい。
結論:母は強かった。いろんな意味で(笑)(byようちゃん)
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