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とあるスイマーの物語

皆さんこんにちは~♪いよいよ40代に突入したようちゃんです。気が付いたらもうこんなに・・・2度目の成人式を迎えないとですね(笑)

さて、今回は皆さんにとある本を紹介したいと思います。

さぁ、いったい誰の本でしょうか?岸田奈美さん?いやいや、そんな有名な方ではございません。

紹介するのは、パラリンピック東京の競泳日本代表選手でもあり、noterでもあり、お笑い芸人を目指している?

木村敬一さん

です。

その木村さんが本を出版されたということで、ようちゃんはさっそくひやか・・いや、感想を述べるためにkindle版を購入。読んでみたのです。

いや、おもろいわこれ。


はっきり言って内容的に特別に感動を促すとか、魔王を倒しに行くとか、異世界転生して俺つえーーーー。とか、一切出てきませんが(笑)、普通に面白い。というか、寄宿舎での生活の際、ちょっとこんなことまで書いてもいいのかと思いました(笑)

そう、木村選手が中学生のころ、同じ寄宿舎にようちゃんもいたので、(直接的なかかわりはあまりなかった)こんなことをしているとは夢にも思っていませんでした(笑)

寄宿舎関係者の方が読んだらめっちゃ怒られそうなので読まないでくださいね(笑)

また、パラリンピック選手の苦悩についても淡々と描かれています。そう、パラリンピック選手で金メダルをとっていても特別な待遇などは一切なく、スポーツをするのにも集中してできることができない・・・ということが結構多くありました。

ようちゃんの友達もパラリンピック選手でメダリストの方が何人もいますが、当時はオリンピック選手とパラリンピック選手の扱いは全然違っていたのです。木村選手のあたりからようやく改善されてきているものの、マイナースポーツのパラ種目ではまだまだ足りていないのが現状です

そういった現状を知ることができるのもこの本のすばらしさなのです。


ただ、この本は結局は木村敬一選手の人生を書いてあるものであり、この青年がいろんな体験を通して成長していく物語です。視覚の障害やパラアスリート云々・・・ではなくて、ただの青年が苦悩しながら成長していく物語です。


気楽に、ちょっと読んでみるか?って感じでこの本を読んでみてください。

そして、この本を購入するかどうか迷っている方にちょっとしたアドバイス。







金メダルとったら本が一気に売り切れるから今のうちに買っておいた方がいいですよ ボソっ


ということで、木村選手の本の紹介でした。皆さん購入してね~(´・∀・`)ニヤ


結論:相変わらず面白い(byようちゃん)

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ようちゃん(たなよう)
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