父の探し物

皆さんこんにちは～♪最近体重がいい感じで落ちてきているようちゃんです。いや、すごいですわ(笑)。介護ダイエット万歳。

さて、今回のテーマは「探し物」についてです。自分も良くなくしものをしてしまいいろいろ探すことがありますが・・・

ということでまったりこのnoteをどうぞ(｀･ω･´)ゞ

父「うーん、小型ラジオどこかでみんかったか(みなかったか)？」

父が一生懸命ラジオを探している。いや、目の前にあるやんけ（笑）

ようちゃん「前方30㎝ほど前にあるよ」

父「おお、こんな近くに」

なにげないやりとりですが、全盲の父にとっては探し物はインディージョーンズレベルになってしまうのである(笑)

さて、ここで実験です。皆さん目の前にテーブルの上にペットボトルなどものを置いてください。その後、アイマスクをつけます。

この状態で再びペットボトルを触ります。これだけだったら簡単にペットボトルを触ることができますね。

次はアイマスクをした後、ペットボトルを誰かに動かしてもらいます。誰もいない方は・・・・うん、頑張れっ。

そうするとどうでしょう。先ほどよりも探すのが難しくなりましたよね。ねっ。

ねっ！！(圧力)

という状況が部屋全体、もしくは家全体でおきるのです。このようなことを防ぐために全盲の友人は物を置く場所を常に決めており、そこに置くようにしています。ようちゃんその友人と喧嘩したとき、普段おいている場所のものを入れ替えたりして仕返しをしていました(後でめっちゃ怒られた)

父も普段はそうしているのですが、やはり適当なところでおいて忘れてしまうことがあるのです。そんな時は探すのが大変(笑)。ようちゃんや妹がいればいいですが、母しかいない場合は・・・

母は台所でガーゴイル(石バージョン)状態ですので、目の届く場所しか探せません。そうなってくると次は

エドワード(盲導犬)

に助けを求めるのですが、残念なことに普段は遊び道具しか持ってきません(笑)。役に立たない(￣▽￣)。また、家電系だと持ってきてくれてもよだれまみれになるので壊れる恐れがある。

ってことで父は一人でインディージョーンズごっこをすることになるのである(笑)

ということで、探し物って結構大変だよっていうお話でした(￣▽￣)

結論：見つけ出したときは嬉しそうに話してくれる父(byようちゃん)