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素敵な素敵な初・体・験
皆さんこんにちは。絶賛燃えつき状態のようちゃんです。燃え尽きたぜ、まっ白によ・・・・。大きなイベント後にはこうなってしまいますね。うん、めっちゃ疲れた・・・・
さて、今回は「私の初体験」について、お話していこうかと思います。
えっ!!聞きたくないって?では、無理やりにでも聞かせましょう(笑)
事の始まりは、うちの社長からの紹介で社会福祉協議会関係の方とお会いしたところから始まった。
ようちゃんがブラインドサッカーをやっていることをお話しすると、ブラインドサッカー体験を小学校で行ってほしいというお話が出たのである。
ようちゃん、もともと父がいろんな小学校に回って盲導犬と視覚障害についてお話していたこともあって、自分も講演活動などには興味を持っていた。けしてロリコンではない。ここは重要だ。
そのため、ろくに後先も考えず(笑)とりあえず赤べこのごとくうなづいてお受けすることにしたのである。もうちょっと考えようぜ。私。
さて、実際に小学生に視覚障害について教えるわけであるが、いったい何を教えていいのか、どうしたら興味を持ってもらえるのかなどを真剣に考えた。真剣に考えすぎて、ポンポンが痛くなった。めっちゃ。やべぇ。
とりあえず簡単にプログラムを作成(分刻みの)し、後輩に見てもらった。
後輩「めっちゃ詰まっていますね。すげぇ」
内容は、分刻みのスケジュールが書いてあり、さらにそこでしゃべることも書いてあるのだ。本番でてんぱらないようにしっかり書き込んだのだ。
ここまでくると台本って言った方が近いかもしれない。とりあえず万全の態勢で臨んだのである。(もちろんコロナ対策も忘れずに)
そして、本番当日。体調は万全だ!!でもなぜかトイレから出れないのだ!!「本番に弱いことに定評があるようちゃん」さすがである。
緊張しまくっている状態で校長室に案内され、校長先生他先生方とあいさつを。めっちゃ気を使われる(笑)
しかし、いまだに校長先生と聞くとこちらが緊張してしまうのは何でだろう(笑)学生だったのはずいぶん前の話なのだが。
校長先生にあいさつが終わった後は実際に体験会を行う会場である体育館に。そこで初めて生徒と出会ったのである。その時のことを一言でいうと
「元気」
であった。いや、みんなめっちゃ走り回っていた。デパートの開店時よりも走っている。バーゲンセールかっ!!
おかげでこちらの緊張も吹き飛んだ。子供たちのおかげである。
その後はすんなりと予定通りに体験会を行うことができのである。やはり競争する実技を入れるとかなり盛り上がる。やはり体験会は楽しくてなんぼかとようちゃんは思う。
そして、小学生の子供たちにひたすら伝えたことは
「声掛けと聞くこと」
である。杖を持っている方がいるときに、「何かお困りですか?」と一声かけて、困りごとを聞いてほしい。ということだ。
その人は実際には困っていないかもしれない、でも実は困っているかもしれない。それを知るためには話しかけなければならない。
このようなお話をしてきたのである。
最後に質問や感想コーナーがあったのだが、みんな結構質問や感想を言ってくれた。中には結構鋭い質問もあって非常に勉強になった。本当にいい経験を得ることができた。非常にありがたいm(__)m
だけど、質問の時に、
私「何でも質問してね。お兄さんの趣味でもいいよ」
子供たち「・・・・・・・・・・・・」
なぜ、そこで黙る(笑)
結論:非常にいい経験をありがとうございました(byようちゃん)
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