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3月9日渋谷で、福島の復興と移住を考えるイベントを開催します。

 あと一週間で、東日本大震災から12年です。
 今年は東北よりも大きな震災がトルコ・シリアで発生してしまいました。明日6日で一ヶ月になりますが、すでに5万人超の死者が把握され、数百万人が家を失っています。長くかかる復興に向けて、できることを考え続けています。
 また、昨晩のNHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」に衝撃を受けた方も少なくないと思います。「西日本と東日本で同時期に巨大地震が起きる可能性」「救助や支援が何日も来ることがなく、直接死30万人に加えて関連死も8万人弱になる可能性」など、防災関連に関わってきた立場として、けして可能性が低いとは言えません。改めて、次の災害への備えを考えて頂ければと思います。
 さて、私は「ふくしま12市町村移住支援センター長」として福島復興に関わって下さる方に情報発信する仕事を続けています。3月9日、復興を進めている福島12市町村の今と未来を知って頂くためのイベントを渋谷で開催します。

 概要は次の通りです。

・タイトルは「ふくしま12のいまを知り、みらいを考える。〜就職・起業・パラレルワークとともに考える「移住定住者のミライ」〜
・2023年3月9日(木)19:00〜20:30
・会場はSHIBUYA QWS。オンライン参加も可能。
・入場料は無料。(要事前チケット申込)
・女優のんさんによる、「のんやろが!ちゃんねる福島12市町村の「いま」を知るコラボウェブ動画」を初上映
・福島12市町村に移住した皆さんとパネルディスカッション

・申し込みは、こちらになります。

https://20230309-fukushima12.peatix.com/

 福島では復興にむけて様々な事業やまちづくりが進んでいますが、多くの現役世代の方に関わって頂ければと考えています。福島のいまや復興に関心ある方、津波と原発事故から12年のいま、足を運んでみませんか。


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