いちばん読まれているnote
どーも、はぴびです!
めっちゃ突然なんですけど、ホントにいきなりすぎるやろwって感じなんですけど、
皆さま、ワタクシのnoteの中でいちばん読まれてる記事って何かご存知でしょうか?
いや、知らんがな!
ってか、この記事コンテストに出すので、絶対初見の方も多いのになんだよ!?ってか、お前誰?って感じなんですけど、まぁ聴け。
どーん!!こちらの記事になります!!
いや、エジプト関連の記事じゃないんかい!?
そう、長年ね、読んでくださってる方はご存知かと思うんですけど、
このnoteアカウントは「エジプト映画や海外で感じたあれこれを書く」というのがひとつのテーマなんですよ。
いっこもかすってねぇww
いや、でもね!この記事すごいのよ!!
全然、トップに固定とかしてないのに、スキが127件もあんの!もちろんやけど、私のことやからね、おすすめとかにも一切入ってないのよ。
実は、この記事、「30代 かわいい」で検索したら、けっこう上位に表示されるみたいで、ずーっとじわじわじわじわ読んでくださる方がいるみたいなのね。
ぶっちゃけ、ちょっとした雑誌のコラムより読まれてるんちゃうかって思うくらい(←雑誌舐めんなw)
本当にありがたいことに旧Twitterで「勇気をもらいました」ってシェアしていただいたこともあったりして、いや、こっちが勇気もらうわって思ったねんけど。
で、なんかね、こうやって長く読まれることとか、勇気をもらったって言ってもらえることが本当にうれしくてしょうがないんだよね。
私は、ちょっと古い考えかもしれないけど、「検索」っていうものに、いまだに希望を感じてて、なんでかっていうと、検索ってさ、ホンマにその人が欲しいって思ってるタイミングで情報が届くやんか。バズとかフォローとはまた違って。
多分、この記事を読んでくれてる方は、不安を感じてるタイミングだと思うんだよね。
最近、ずいぶんマシになったとは思うんだけど、世の中って、まだまだ女性を年齢とか容姿でジャッジする考えに溢れてて、年齢を重ねると容姿が衰えるとか、価値が下がる的なことが個人の考えにも染みついているし、マーケティング的な理由で声高に叫ばれたりもする。
そんな雰囲気の中で生活していると、気にしないように頑張っていても、どこか支配されてしまう部分もある。
30代って、もうかわいくない、魅力がないと思われてるのかな…
そんな不安に、私の考えを届けたかった。
いやいや、落ち着け、と。逆に鏡見ろ、めっちゃ魅力あるやろうが!!
でも、というか、だからこそ?気をつけた部分がある。(もちろん大前提として、ホントに記事に書いた通りに思ってる!読む人のことはもちろん考えたけど、読む人に合わせて私の意見を調整したわけじゃなくて、日々私が本当に言いたかったことが溢れ出したのは間違いない)
おそらく、読む人は今、外見至上主義とか年齢差別に囚われてしまっている。だからこそ、そんなものに囚われないで!と言ったって、綺麗事に聞こえちゃうんだ。それに、実際、だいぶクソなことに、社会にそういう言説が溢れていることは事実だから!その事実を、あなたの勘違いです、みたいに言うことはできないよ!そんなもん、スピーカーで騒音を撒き散らしながら、気にするな!っていうようなもんやんか!!
だから、あえて外見の話をすることに徹した。あくまで、フェティッシュに、私の癖にぶっ刺さる美を語った。変に、経験から培った魅力がある、みたいな陳腐な表現は徹底的に避けた。
それから、できるだけくだけた言葉で、全力でふざけながら書いた。これは、あくまで私の場合で、本当に人それぞれだと思うんだけど、不安なときって、シリアスな感じの文章、受け止められないんだよね。なんか馬鹿馬鹿しくて、こいつ狂ってるやろ、ぐらいの文章のほうが、「いや、狂っとるやないかい」ってツッコミながら、心の枷がいつのまにか外れるようなイメージ。
で、この記事を経て思ったんですよね。
私の書く理由ってこれじゃね?と。
私はね、すごく固定観念に囚われがちな人なの、そもそも。けっこう田舎で育ったからか、すごく周りの意見とかも気にしてしまう。小学校はクラス替えもないような環境だったからなのかな、小さい世界の中でなんとかうまくやらなきゃ…みたいな感覚がまだ残っている気がする。
今はたまたま海外に住んでいたり、夫が外国人だったりということがあって、自由な人みたいに思っていただけることもあって、それはとてもうれしいんだけど、元来そんな人でもないのよ。(まぁ、どんなに周りのことを気にしていても、適切にやっていく能力は皆無なので、どっちにしても浮いてる人になるから、自由に見えたりもするみたいなんだけどw)
だから、いつも自分みたいに、周りが気になったり、社会の無言の圧とかに囚われて苦しくなりがちな人に向けて、少しでも楽になれるようなものを書きたいと思ってます。
それは、結局、自分にもそう言ってくれる人が欲しいというエゴに過ぎないんだけど、それでいいと思ってる。
自分の場合は、たまたま海外での経験で楽になったことも多いから、海外の話も多くなる。でも、順番としては、読む人を少しでも楽にできるものを書きたい、というのが最初。
だから普通に、日本国内で思ったことも書くし、これからもエジプトのことも書きたいけど、今住んでいるイギリスのことや、学生時代に行った国のことも書いたりすると思う。
そもそも、自分なんぞが、読む人を楽にできるのか、励ましたりできるのか…身の程知らずだと思うけれども、少しでもそこに近づけたらうれしい。