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応用情報技術者試験の申し込みから受験までの流れを徹底解説!

応用情報技術者試験の申し込みから受験日までの流れは、大きく分けて以下の4つのステップに分けられます。

1. 試験情報の確認と準備

IPAサイトより引用
  • 申込み: 受験日の3カ月前
    (春期)1月と(秋期)7月
    申込み期間が約1カ月と短い。(詳しくは、2.申し込みに続く↓)

  • 受験資格: 特になし。

  • 試験範囲の確認: 公開されているシラバスに目を通しておきましょう。

2. 申し込み

  • インターネットでの申し込み: IPAのマイページから申し込みを行います。

  • 必要情報の入力: 氏名、生年月日、住所、受験会場など、必要事項を正確に入力します。
    ※申し込み時に まだ会場が決定していない場合がありますが、
    大まかな希望地(⚫︎県)は希望通りの会場になります。
    試験開始30分前には受験会場へ到着しておく必要がありますので
    公共交通機関が遅延することを考慮し、
    午前8時30分頃迄に辿り着ける会場を選んでおきましょう。

  • 受験料の支払い: クレジットカードやコンビニ決済など、指定された方法で受験料を支払います。

  • 申し込み内容の確認: 入力内容に間違いがないか、慎重に確認しましょう。※IPAのマイページからいつでも確認が出来ます。

3. 受験票の発行と確認

  • 受験票の発送: 受験日1カ月前頃、受験票が自宅に郵送されます。

  • 受験票の確認: 受験票に記載されている受験日時、受験会場、受験番号などを必ず確認しましょう。

  • 顔写真の貼付け: 受験票へは顔写真を張付ける必要があります。

受験票②の右上
・写真(大きさ4cmx横3cm、脱帽、正面、上半身、6か月以内に撮影したもの)を全面のり付けすること。
・写真の裏面に下記事項を必ず記入すること。
氏名、生年月日、受験番号

受験票表


受験票裏

4. 試験当日

  • 持ち物の準備: 
    ・本人確認書類
    ・受験票
    ・筆記用具
    ・時計
    ・昼食(飲み物)
    必要な持ち物を準備しましょう。

  • 会場への到着: 試験開始時刻の30分前までに試験会場に到着しましょう。

  • 試験の実施: 試験監督者の指示に従いましょう。

試験実施時間


午後試験は11問から5問選択して解答します。セキュリティは必須。
よく聞く、文系セットとは、問題文を理解出来れば解ける問題のこと。

例:150分(問題選び25分)
25分 問1 情報セキュリティ
25分 問2 経営戦略ストラテジ
    問3 システムアーキテクチャ
    問4 ネットワーク
    問5 データベース
25分 問6 組み込みシステム(身近な機械)
    問7 情報システム開発
    問8 プログラミング
25分 問9 プロジェクトマネジメント
25分 問10 サービスマネジメント
    問11 システム監査

  • 試験終了: 試験終了後、解答用紙を回収され、試験会場を退室します。
    ※問題用紙は持ち帰れます。試験終了後、IPAのサイトにて問題と解答が公開されます。午後の解答は合格発表の2日前。

その他

詳細な情報: 応用情報技術者試験の申し込み方法や試験に関する詳しい情報は、IPAの公式サイトまたは、各ITスクールなどのウェブサイトで確認することができます。

ポイント:

  • 早めの準備: 試験日の3ヶ月前から申し込みが始まるため、早めに準備を始めましょう。

  • 情報収集: 最新の試験情報や合格体験記などを参考に、効率的に学習を進めましょう。

  • 模擬試験: 過去問や模擬試験を解いて、試験本番に備えましょう。

注意: 試験日程や申し込み方法などは、変更になる場合がありますので、必ずIPAの公式サイトで最新の情報をご確認ください。

この情報が、あなたの応用情報技術者試験の合格に役立てば幸いです。

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