表現に対する向き合い方
こんにちは、戻り値です
読みに来てくださってありがとうございます
私は表現をすることに生きがいを感じていて、その分拘りも沢山あったりします
今日はそんな話を少し、出来たらいいななんて思います
着想を理想のカタチで表現する
私のなかでの「表現」は自分の想いや感情、はたまたこれからの社会で必要とされているコトや魅せ方などいわゆるアイデアをカタチにすることだと考えていて、そのカタチというものは音楽、文字、絵等たくさんの形式があります
極端な話ですが、私は音楽がやりたいから頑張って歌詞を考える、みたいな事は極力したくないのです
自分のふつふつと湧き上がったこの想いをなにかに落とし込みたい、そんな時に音楽が寄り添ってくれた、といったようなインプット→アウトプットの流れでそのアイデアや想いが1番輝く表現をしていきたいという拘りがあります(デザインでは特に)
ただ、この話ってスキル的にも現実的にもとっても難しいですよね
そこで
表現の棲み分けをする
ことが大切だと考えています
私の場合は....
デザイン
常に背伸びをした表現/知らない世界をたくさんみることができる場所/振り幅を増やすための学び
うた
等身大の表現/感情を大切にする/その時の気持ちのアーカイブ
絵
思いつきでとにかく手を動かす/趣味趣向が反映された表現
写真
自分の目線で魅せる表現/その時に惹かれたものを映すことだけを考える
みたいな感じでざっくりと傾向で分類してたりします。でもその時の気分でコレだ!!と思った表現をする事もよくあるし、そんな思い付きもとっても大切だと思っています
それに、この棲み分けは自分のスキルも大きく反映されているので変化していくものだと思っています
実際にイラストでお仕事がとれるようになってから商用的なコトを意識し始めるようになったり、自分のうたを発信するようになって自分の癖の需要に気づいたり....
どんどん幅が広がって垣根が無くなっていくのが理想です
最後に、自分が辛くならないためにも意識していることとして…
表現の矛先を意識する
クライアントワークがメインの私からすれば
私の作ったものに触れるであろう人たちのことを思い浮かべながら作るのが当たり前だったりします
私の中でデザインは表現の成長と視野を拡げるための学びです
そんな学びの転移先の1つとして、思いつきや気分でつくってみたり感情むき出しで手を動かしたり、と自分のためだけの創作をすることが最近ぽつりぽつりとでてきました
そんな表現たちは世に出ないまま終わってしまうことが沢山あるだろうしターゲットユーザーなんてものももちろん存在しません
だけど私にとっては自分に厚みを持たせてくれる欠かせないものになってきていて、そんな感覚を忘れずに生きていきたいなって思ってます
そして自分がしたい等身大の表現についてきてくれる人がいることに対して、本当に幸せとやりがいを感じていますいつもありがとうね
これからも私なりの表現でたくさんの子たちを生み出していきたいと思いますので何卒よろしくお願いします