復帰率100%!Rettyで産休・育休を取得し、活躍するパパママのリアルな声を聞きました!
こんにちは!Retty HR室の廣末です。
すっかり春の気配を感じる今日このごろですね!
春という季節は、自分のライフステージや働き方を考えるタイミングもなんとなく増えると思います。
Rettyではライフステージの変化を経ながら働くパパママメンバーが多く在籍しています。
今回は産休・育休を取得し子育てをしながらRettyで働くリアルな声を座談会形式でお届けしようと思います。
まず、前提として、Rettyではライフステージの変化に合わせた柔軟な働き方を尊重するカルチャーが浸透しています。
その結果として、Rettyの産休育休取得率は女性100%、男性42%
復帰率は男女合わせて100%と、とても高い数字になっています!
私自身も一昨年2人目の男児を出産、産休育休を取得し昨年復帰しました^^
Rettyパパママ座談会
本日は以下4名に話をお伺いします!インタビュアーは私、廣末です。
パパ代表:池田さん(以下、池)・平野さん(以下、平)
ママ代表:鈴木さん(以下、鈴)・盛山さん(以下、盛)
──皆さん本日は宜しくお願いします〜!まずは簡単に自己紹介をお願いします。お子さんの情報と産休をどれ位取得したかも教えてください。
池:エンジニアリング部門でtoB向け開発をしています。子供は1歳の女の子で、育休は1ヶ月半くらい取得しました。
平:エンジニアリング部門データ分析チームでマネージャーをしています。
8歳の男の子と1歳2ヶ月になる女の子がいます。育休は2人目が生まれるタイミングで1ヶ月取得しました。
鈴:エンジニアリング部門でWeb開発をしています。3歳11ヶ月の男の子が1人います。産休の前に切迫早産も経験しており、合計で1年半くらい休みを取っていました。
盛:セールス部門企画部カスタマーサクセスグループでMGRをしています!子供は2歳半の女の子で、産休と育休を合わせて1年取得しました。
──まず平野さん、池田さんにお話し聞きたいと思います。
男性の育休取得はまだまだ社会全体で見ると進んでいない部分がある中、 どうして取得しようと思ったのですか?
池:そもそも、エンジニアリング部門のトップであるVPoEの小迫が育休を取得していて、小迫から「子供ができたら育休取ったほうがいいよ〜」と言われていました。それもあったので、自分にとってはすごく自然な流れでしたね。
平:僕はRettyに新卒入社していて、Rettyの環境しか知らないのですが、池田さんがおっしゃる通り、取るのが当たり前な感じでした。抵抗はなかったですね。
あと、産後1ヶ月が1番女性の身体的に大変だというのも聞いていたので、サポートしたいと思っていました。でも実際に過ごしてみると、1ヶ月は短くて、もう少し長く取ればよかったな〜と思っています。
育休中の過ごし方は人それぞれ!復帰にあたり不安があった方も・・・
──みなさん育休中はどのように過ごしていましたか?仕事のことが気になったりしませんでしたか?
鈴:私は寂しくてたまにslackでつぶやいていました(笑)育児ばかりで大人と話すことが無くなって寂しくて!
──あはは、わかります〜!!
池:僕はslackは見ていましたけど、仕事は全くしていなかったです。
盛:私の場合は完全にシャットダウンして過ごしていました!復帰の半年前くらいに一度上長とランチに行って情報収集したりとかしましたね。
──そうなんですね!みなさんそれぞれ育休の過ごし方は違いますが、復帰にあたり不安などはありませんでしたか?
盛:私は育休取得が入社2年目と言うタイミングだったので、まだ自分自身のスキルやキャリアが確立しておらず、復帰してからなんの仕事をするかもわかりませんでした。どこに配属になるんだろう?そこでちゃんと貢献できるのか?という不安がありましたね。ただそこは割り切って、復帰した後にいかに上手く仕事と育児を両立していくかをネット等で情報収集していました!
鈴:私の場合は、産休育休中の1年半で社内で色々と変化があり(評価制度など)そこに対しては都度slackや会社に遊びに行ったりしたときに教えてもらって上手くキャッチアップできていました。ただ、女性エンジニアで初めて育休から復帰するというところで、技術的にちゃんとキャッチアップできるか・新しい技術に追いついていけるかなという不安がありましたね。
池:僕は育休が1ヶ月半という期間だったので、初日にどんなテンションで出勤しようか迷ったくらいですかね(笑)
──もちろん受け入れチームや周りのフォローもあってだと思いますが、みなさんそれぞれ不安を抱えながらも、現在のポジションでご活躍されているのですね!私自身、話を聞いていて励みになります〜。
優先順位とコミュニケーション重視!育児と仕事の両立の工夫
──育児と仕事の両立において工夫があれば教えてください!
平:以前はあまり時間に制限なく働いていたのですが、今はやはり時間が限られており、その中で自分のやる業務を絞るよう工夫しています。MGRの業務に集中するように意識し、メンバーもできるタスクはメンバーに割り振りました。それによってメンバー自身の仕事の幅も広がったり、成長の機会につながる事もあったと思っています。
鈴:私も、やはり時間の制約があるので優先順位をつけながら進めるのと、常に誰かに引き継ぎできる状態にしておく、ということを心がけています。今は子供が幼稚園に通っていて終業時間より少し早めに帰ってくるのですが、そのタイミングでは集中しなくてもできる業務をやるように工夫してますね。
盛:私の場合は、復帰後すぐは上長とコミュニケーションを頻繁に取るようにして、自分や子供の状況をこまめに伝えるようにしていました。
キャリアアップしたいという思いがあったので、まずは信頼してもらえるよう、しっかりコミットして結果を出すことも意識していましたね。
今はMGRとして、メンバーに対してのロールモデルになれるように、自分の状況をオープンに伝えたりしています!例えばslackで「今家に子供がいて、子供見ながら仕事してるよ〜」とか。そうすることでメンバーにも理解してもらえますし、あまり抱え込まないように工夫していますね。
──そんなMGR最高です!!
子育てに理解はありながらもフラットなカルチャー
──評価という面で、子育てをしながらRettyで働く上で感じたことはありますか?
鈴:評価についてはかなりフラットだと思います!会社やチームとしても子育てに対して理解はありますし、フォローしてくれる雰囲気や体制はもちろんありますが、「子供がいるから〜」を前提とした評価ではないですね。フラットに自分がどれくらい成長したか、をきちんとマネージャーが見てくれていると感じます。
池:そうですね、僕も一緒の感想です。良くも悪くもフラットで、今まで通りだと感じております。チーム内だとパパも多いので、柔軟な働き方はかなり進んでいて、子育てのために休んだり時間休を使ったりすることはありますが、そこが評価面に響くことはないですね。
鈴:そうですね、色々とやらせてもらえるし。
池:結局は自分自身との比較ですね、以前の自分から比べて成長できているかどうか。
なるほど。そういったカルチャーだからこそ、産休・育休から復帰して活躍し続ける方が多いのかもしれませんね。まだまだ聞きたいことは尽きないですが、今日はこちらでお開きです!たくさんの貴重なお話をありがとうございました!!
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