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Rettyが目指す、ポジティブな情報だけでお店を決め切れる世界

インターネットは簡単に個人の意見を発信できる一方で、時として殺伐としたコミュニケーションが交わされることがあります。誹謗中傷とも取れる批評や批判を目にすることも少なくありません。

Rettyもインターネットに居を構えるサービスのひとつですから、もちろん他人事ではありません。しかし、私たちはポジティブなコミュニケーションだけで成り立つサービスでありたいと思っています。それが、楽しい食体験をつくると信じているからです。

オススメの情報が集まるプラットフォーム

Rettyはオススメの飲食店の情報が集まるプラットフォームです。ユーザーさんはお店を批評したり点数をつけたりするのではなく、誰かにオススメしたいという食体験を投稿します。そして、ユーザーさん同士が相互にフォローしあったりコメントしあったりして、ポジティブな情報を共有しています。

「あのユーザーさんがRettyでオススメしていたので行ってみた!」
「口コミで見たとおり、デートにぴったりのお店だった!」

オススメの輪が広がり、好みや利用シーンに合ったお店に出会える。そんな体験がRettyにはあります。ユーザーさん同士もお店の方々も、みんなが気持ちよくポジティブなコミュニケーションでつながることができるように、Rettyではさまざまな取り組みを行っています。

ポジティブなプラットフォームを維持する

まず、Rettyではユーザーさんにご本人であることがわかるお名前とアイコンで参加することを推奨しています。匿名ではない本人としての投稿には誠実さと熱量が宿り、ポジティブなコミュニケーションが生まれやすくなります。

もちろん、それでもお店や人を傷つけたり不快にさせたりする投稿・コメントが寄せられる可能性もゼロではありません。しかし、利用規約や投稿ガイドラインに基づき行っているCS(カスタマーサポート)チームによるチェックで、すぐに発見・対応できるようにしています。CSチームから該当のユーザーさんへ個別に「Rettyはオススメのお店を投稿するサービスです」とご案内することもあります。

また、とくにユーザーさん同士のコミュニケーションが活発なアプリ版のRettyでは、ユーザーさんが不適切な投稿やコメントを受けたり見かけたりした場合に自ら報告できる機能も設置し、報告があればすばやく対応しています。

その結果、ポジティブなコミュニケーションが行き交うプラットフォームがつくられ、ユーザーさんはポジティブで信頼性の高い口コミから、安心してお店を決めることができます。

直近ではお店に寄せられた口コミから「話題になっているトピック」を自動で抽出する機能をリリースしました。ポジティブな情報からとくに言及されているトピックを可視化することで、より簡単にお店を決めやすくする取り組みです。

食に関わるみんながHappyでいるために

Rettyのサービス名の由来は【Recommend + Happy】。ユーザーさんはもちろん、お店、食に関わる組織や人々、そしてRettyの従業員。みんながHappyでいるために、いくつかの指針を用意し、基盤づくりを行っています。

その中のひとつが「コミュニティポリシー」です。Rettyではユーザーさん同士が口コミやコメントのやりとり、オフ会をはじめとしたイベントでの交流を行う機会が多くあります。その際にも、例外なくポジティブなコミュニケーションを行ってほしいという願いから、最低限のルールとしてコミュニティポリシーを設けました。

他にも、Rettyの従業員自身も安心して働けるように、昨年には「カスタマーハラスメントに対する基本指針」を整備しました。

サービスの表側も裏側もHappyに、ポジティブなコミュニケーションが溢れる場にしたいと思っています。


外食の際には失敗したくないという気持ちから、ネガティブな情報も集めてお店を決めるという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、口コミで見かけたネガティブな体験が自分にとってもそうだとは限りません。状況や人によってさまざまな捉え方ができるでしょう。だからこそ、私たちはオススメ=ポジティブな情報主体でお店を決め切ることができることに価値があると考えています。

道半ばですが、ポジティブなコミュニケーションがもっともっと食体験を楽しいものにすることを信じて、これからもサービスづくりに取り組みます。

この世界観に共感してくださるみなさま、ぜひRettyでオススメのお店を教えてください!

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