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2021年新卒メンバー志賀くん〜Rettyメンバーが語るRettyとは!? Vol.5〜

こんにちは。Retty採用チームの小花です。Rettyメンバーが語るRettyシリーズVol.5を迎えました🎉2021年新卒エンジニアメンバーシリーズです。就職活動真っ最中の学生の皆さん、来年の入社を心待ちにしている皆さんにはぜひご覧いただきたいです。

2021年新卒メンバー2人目は志賀奎太くんです!

志賀奎太(しがけいた)
所属:Webチーム
出身大学:金沢工業大学    工学部 情報工学科    卒業
趣味:個人開発

プログラミングに触れてどのくらい?

小花:志賀くん、よろしくお願いします!志賀くんはいつ頃からプログラミングを始めたの?

志賀:プログラミング自体は高校です。高校が情報系の工業高校だったので入学してから始めました。中学のときからとにかくPCが好きだったことが高校を選択した理由です。中学時代はゲームやSNS等でPCを触っていました。学校から帰ってきて寝るまでずっとPCを触っていて、とにかくPCが好きでした。PCに関わることを学びたいという気持ちで工業高校に進学しました。

高校ではPCの仕組みやプログラミングの基礎、データベース等色々と学びました。PCがとにかく好きというモチベーションは変わらずでした。色々学びましたが、やっぱりアプリケーション周りでなにか便利なものを生み出したり、作ったりすることが大好きで、深いところにいくとPCよりも機械を触っている感じになるので個人的にはあまりヒットしませんでした(笑)

小花:そうなんだ!志賀くんは「PCを使ってものづくりをする」ということがすごく好きだということがすごく伝わる!21入社の同期メンバーみんなに話を聞いているけどみんな興味ある分野や没頭する領域が違うんだよね。

志賀:そうなんですよね。同期同士で話をしてもみんなモチベーションが上がるところが違って面白いです。

小花:大学で金沢工業大学を選択したのは?

志賀:元々は高校卒業したら働くつもりでした。でも高校で学んでいくうちにもっと勉強したいと思うようになりました。高校で触れられるところはまだまだ浅いところなのでもっと深堀りして突き詰めていきたいと思い進学を決めました。金沢工業大学を選んだのは正直深い理由はなくて、高校の先生が薦めてくれたことや自分の学力とも大きな差がなかったので選びました。

大学ではプロジェクトに入りそこでより本格的に実際のアプリケーション開発に携わることになりました。金沢工業大学は"プロジェクト”というものが盛んで本格的に学んだりインプットしたりしたい学生は何かしらのプロジェクトに入ることが多いです。私はその中で、ものづくりのプロジェクトに入りました。一番始めに作ったのはAndroidでおみくじアプリを開発しました。それがすごく面白くて実際に使われるサービスを作る面白さにはまりました。所属していたプロジェクトはアプリチームという名前だったのでほとんどのメンバーがアプリ開発をしていました。

あるプロジェクトを進めようとなったときに課題が発生し、その課題解決のための施策の1つがWebアプリケーションを開発するということでした。そのときにWeb開発を本格的に取り組みました。その後からは気づいたらWeb開発をメインにやっていましたね(笑)

開発のアルバイトやインターン経験は?

小花:確かに金沢工業大学はプロジェクトがすごく有名だと聞くな。結構本格的にプロダクト開発をしているイメージもあるのですごく学べる環境だね。開発系のインターンやアルバイトはしていたの?

志賀:インターンは大学2年生のときに地元のSIerに初めて参加しました。その後大学3年生の夏に3社程サマーインターンというかたちで参加しました。3年生のサマーインターンは就職活動という意味合いが強かったです。

Web開発ベンチャー企業3社にインターンにいって自分がエンジニアとして働く適正があると感じました。実際に使われているプロダクトに自分が手を加えることがすごく楽しくて、何のために開発しているのかを実感できることがやりがいになりました。

自分自身目的がないと「何のため(誰のため)にやるの?」と考えてしまいブレーキをかけてしまう性格なので目的がクリアになっている環境はすごく楽しかったです。

小花:就職活動するにあたって、サマーインターンに参加した3社の中で決めよう。とは思わなかったんだね。

志賀:実はサマーインターンにいった会社はどこも受けませんでした。3社それぞれ理由は違いますが、実はいきたい会社もありました。正直なところ当時は自信がなくて自分が受けても受からないだろうと勝手に決めつけて応募もしませんでした。

そして就職活動というのが嫌でした(笑)評価されるというイメージが強かったのでなかなか重い腰が上がりませんでした。大学3年の冬ごろからようやく本格的に就職活動を始めました。サポーターズさんの紹介サービスを利用し8社程紹介してもらった企業から自分の軸にあう企業をピックアップして数社受けました。

小花:どんな軸で受ける企業を決めていたの?

志賀:自分の作ったものやプロダクトを通して誰かを幸せにしたい。という気持ちが強いので、誰かを幸せにするために事業を運営している会社という軸で受けていました。そういった考えがビジョンや理念に強く現れている会社を選びました。Rettyは「食を通じて世界中の人々をHappyに」というビジョンからも、ユーザーさんのことを必死に考えてより良いものを作っていくというイメージが強く惹かれました。

志賀くん④

Rettyを選択した理由は?

小花:色々受けた中で最終的にRettyに決めた理由は?

志賀:まず大前提、合格がでたら入社したい会社しか受けませんでした。その中でもRettyを選んだ理由は主に3つです。1つ目はユーザー目線で開発しているところ、2つ目はものづくりの先にユーザーさんの幸せがある環境であり、それが見える環境だということ。そして3つ目は面接であったRettyメンバーに夢はなんですか?と聞いたところ、全員が利他的な夢を語ってくれて同じ考えをもつ人達が集まっている環境だと感じました。

小花:確かに、Rettyのメンバーは本当に"誰かのために”という気持ちが強い人たちが多いよね。入社して半年以上が経ちましたが思い出に残っているPJTはなにかある?

志賀:ユーザー詳細ページのリニューアルが一番思い出に残っています。メンバーとしてPJTに関わっていましたが、ただ開発するだけではなく自分の中でより良いプロダクトにしていくために「もっとこうしたほうがいいのでは?」というような感じでPMと密にコミュニケーションを取りながら進めることができました。とはいえまだまだ進め方や仕事の基礎は見直す点はあるので引き続きがんばります。

自分の身近な友人や知人にもっとRettyユーザーが増えるようにより使いやすく、Happyな価値を提供できるようなプロダクトにしていきたいです!

小花:ありがとうございました!志賀くんはRettyの中でも特に「誰かが幸せになるためにプロダクト開発をしたい」という気持ちが強いな〜と改めて感じました。最後にエンジニアを目指す後輩の方になにかアドバイスがあればお願い致します!

志賀:まず1つは就職活動をしている学生の方へ、「行きたいと思う会社があれば逃げ腰にならず受けてください!」落ちてもいいので行動したほうが後悔はないと思います。私自身Rettyに入社したことは良かったと思っています。一方で受けるという行動をしなかったことは後悔しています。その会社にいっていれば〜と思うことはありませんが、自分の今立っている環境でよりパフォーマンスを発揮するためにも行動においての後悔は勿体ないと思っているので結果はどうであれ行動してほしいです。

学生の皆さんへ、「何でもいいので没頭してください。」ゲームでも趣味でも何でもいいです。社会人になってもある程度時間はありますがやはり学生時代の方が時間はあります。学生時代のうちにできるだけ多くのことを学び、得るためにも没頭してほしいと思います。


志賀くん、ありがとうございました!就職活動において行動に後悔があったかもしれないけど、Rettyで納得のいく仕事や軸とずれない環境で開発ができていることは採用担当としても嬉しいです。

誰かの幸せのためにプロダクト開発をしたい学生の皆様、RettyではUserHappyの行動指針のもと全社でユーザーさんのために企画・開発・運営をしています。ぜひお気軽にご応募ください。