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2021年新卒メンバー山下くん〜Rettyメンバーが語るRettyとは!? Vol.4〜

こんにちは。Retty採用チームの小花です。Rettyメンバーが語るRettyシリーズもついにVol.4を迎えることができました👏今回からはしばらく2021年新卒エンジニアメンバーシリーズが続きます。就職活動真っ最中の学生の皆さん、来年の入社を心待ちにしている皆さんにはぜひご覧いただきたいです。

2021年新卒メンバー1人目は山下尚彦くんです!

山下尚彦(やましたたかひこ)
所属:Webチーム
出身大学:東京電機大学大学院 未来科学研究科情報メディア学専攻 卒業
趣味:映画鑑賞        

小花:山下くん、よろしくお願い致します!!早速ですが学生時代の頃のお話から聞かせてください。山下くんはセキュリティに興味をもってプログラミングを学び始めたの?

山下くん:そうですね。元々BLOODY MONDAYという漫画がすごい好きで、漠然とセキュリティやコンピューター、プログラミングかっこいいな〜という憧れみたいなものがあって、大学の進路を決めるときに興味があった分野に進んでみようと思ったのが一番始めのきっかけです。大学に入学して2年生ぐらいから授業をベースに本格的にプログラミングをはじめました。

小花:それまでは全く何もプログラミングに関することは経験していなかった?

山下:そうですね。小学校・中学校の授業で情報の授業があったので、なんとなくですが「こんなことができるんだ〜」ぐらいの認識と、すごい簡単なHTML、CSSを触ったことがあるぐらいです。

高校は理系ではありましたが、プログラミングやコンピューターは全然触っていなくただ楽しく学校生活を送っていました(笑)

大学で初めてプログラミングに触れてみてどうだった?

小花:高校卒業後東京電機大学に進学したと思うけど、大学はどうやって選んだの?

山下:特に大きな理由があるわけではないんですが、たまたまテレビのニュースで東京電機大学の教授がセキュリティ関連について話をしていたのを見かけてニュースで話をする教授がいるなら学べることも多いかなと思い決めました。

大学1年生の春休みが長くて時間もあり、2年生からプログラミングの授業も本格化すると聞いていたので予習がてらプログラミングを始めました。授業がJAVAだったのでJAVAからはじめました。インターネットにある情報を収集してサンプルを触ってだんだんと馴染んでいきましたね。

一番のモチベーションになったのは、新しいものに触れる好奇心でした。こんなこともできるんだ。という新しい気付きが多く触っていくとサンプルにない新しいものができたりしてハマっていきました。

小花:山下くんは修士に進んでいると思うけど学部で就職は考えなかった?

山下:考えていました。大学3年生の夏頃から就活を始めようと思っていたのですがなかなか気持ちが切り替えられなくて気づいたら大学4年生の夏前になっていました。(笑)ほとんど就職活動も終わっているし、研究することも楽しかったので大学院への進学を決めました。

大学院期間中にさらに技術力身につけたいと思い、大学院1年の夏頃からはWebエンジニアのアルバイトを始めました。Rettyと同じようなツールを使って開発をしていましたね。

就活はどうだった?

小花:大学時代就職活動に気持ちが切り替えられなくて過ぎ去ってしまったけど(笑)大学院に入学してからは就職活動に本腰入れ始めた?

山下:そうですね。とりあえずまずはサマーインターンに参加しようと思い、修士1年の夏頃にクックパッドさんのWeb開発サマーインターンに2週間参加させてもらいました。

秋〜冬ごろの本選考期間にRettyと、インターン参加したクックパッドさん、その他と合計で4社の選考にエントリーして就職活動をしました。

小花:Rettyに応募してくれたきっかけは?

山下:元々Rettyのサマーインターンも申し込んでいたんです。クックパッドさんと日付が被っていたのでそのときは辞退したのですが、秋頃「本選考開始しました!」という連絡をもらって受けてみようかなと思いエントリーしました。

最終的に内定をもらった数社の中でRettyを選択しました。決め手になったのは大きく2つです。1つ目はtoC向けのサービスでかつユーザーさんとの距離が近いということです。選考を通じてRettyは本当にユーザーさんのためを思ってプロダクト設計/開発をしていると感じ取れましたし、実際にユーザーさんとお会いする機会もあり直接フィードバックがもらえるという点に魅力を感じました。2つ目は選考で会ったRettyメンバーの雰囲気がすごくよかったということです。

小花:セキュリティの勉強をしたからセキュリティ関連に就職しようとは思わなかった?

山下:セキュリティ関連への興味ももちろんありますが、それよりもまずエンジニアとしてのキャリアをつくっていく上では幅広くWeb開発に関する知識や経験をつけたいと思っていたので、Webサービス会社においてのWebエンジニアポジションを中心に就職活動をしていました。

小花:納得のいく就職活動だったようで良かった!

山下くん③

Rettyに入社してからは何をやっているの?

小花:Rettyに2021年4月にジョインしてからは何チームに所属しているの?

山下:数日間の研修が終わってからはWebチームの1つにジョインしています。入社してからは色々なミッションに関わっていますが自分の中で一番印象に残っているのはユーザー詳細ページのリニューアルです。私と同じチームだった幹くん(2021年新卒入社)と一緒にPJTの旗振り役を任せてもらいました。途中までは問題なく進んでいたのですが1つ大きな問題が発生し、その際に頭が真っ白になってしまってどのように動けばいいか全くわからず何もできませんでした。

結局マネージャーがすべて巻き取ってくれたので無事に進みましたが、問題が発生した際の他チームへの連携や関係各所との調整、フローの再構築等マネージャーの進め方をみて非常に学ぶことの多いミッションでした。同時にPJTを進めていくことや、プロダクトをリリースする大変さ、プロダクト開発における責任を改めて感じる機会になりました。

今Qからは飲食店向けのプロダクト開発チームに所属します。今までとはまた違ったやりがいや難しさがあると思うので楽しみです。同じチームメンバーがRettyの中でも特に技術力の高いメンバーだと思っているので自分も頑張ってついていかないと!という気持ちです(笑)

小花:入社半年で色々なことを学ぶことができているんだね。失敗してしまったことはしょうがないけれど、そこからしっかり考えることができていて、すごくいい成長の機会だと思う。

今後社会人になる方に向けたアドバイスがあれば教えてください。

山下:当事者意識を持つということです。全体像をちゃんと理解し、ミッションのゴールを自分なりに考えられていれば、誰かとコミュニケーションとるときやタスクに向き合う際も優先順位を考えて動くことができるのでコミュニケーションやアウトプットのスピードも上がると思います。

先程お話したミッションでの失敗経験から当事者意識を持つ重要性をより強く感じました。ただ入社半年でこの気付きを得られたのは良かったと思います。2年目を迎える前に自分が関わるPJTや会社のミッションを自分ごととして捉えることの重要性を実体験を通して感じることができたのでこれからはより一層責任感と当事者意識を持って目の前の仕事に向き合っていきます。

小花:ありがとうございました!入社半年で貴重な経験から大きな学びを得ているね。今Qも期待しています。

Rettyでは入社年次に関わらず大きなミッションやPJTに関わることができます。いち早く色々な経験や挑戦をしたい方大歓迎です!