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笑うバロック(675) マイティソーのバッハ

インスラの第九を視聴していて、見覚えのあるティンパニ奏者を見つけました。テデウムの太鼓を集めた時にいたイケメン、やはり目立ちます。いや、よく見たら目立つのは、前のめりの叩き方ではないかしら。
第1楽章は雷神のようです。

このソー者検索すると独奏者としてマリンバでバッハ。
このアルバム、マリンバの賑々しさがありません。トレモロを使っていないので、音の減衰はそのまま、すこし弱弱しくさえ感じるのですが、強く打つ破裂音のような雑音を出さないように木の板の音だけで勝負している印象です。ライブの動画も。バッハ1003のアンダンテもこんなに静かでよいのかしらと思うほどでしたが、むしろ想像力がかきたてられます。

koen plaetinck クーン・プラ-ティンク(コーエン・プレティンク)氏のバッハ音楽帳

koen plaetinck クーン・プラ-ティンク(コーエン・プレティンク)経歴
ベルギー生まれのコーエンは、6歳の時から地元のシントニクラス音楽アカデミーでヘルマン・トルイェンスのもとで打楽器を演奏し始めました。 2003年にブリュッセル王立音楽院でジェルト・フランソワとバール・カルティエのもとで音楽修士号を優秀な成績で取得しました。 その後、東京の桐朋学園大学マリンバ特待生コースを安倍圭子氏に師事。 アムステルダムでは、ヤン・プストチェンスとグスタボ・ヒメノからオーケストラパーカッションのレッスンを受けました。

コーエンは、マリヌス・コムスト、カタルジナ・ミッカ、ロバート・ヴァン・シース、ジャン・ジェフロワ、シギスヴァルト・クイケンによるマスタークラスを受講しました。 ブリュッセル、アントワープ、アムステルダム、ケベックの音楽院でクリニックやマスタークラスを開催しました。

マリンバ奏者として、ブリュッセル打楽器フェスティバル、ファン・フラーンデレン音楽祭、ワロニー音楽祭、ムジカ・アンティカ・フェスティバル、クララ、ボザール、バッハ・アカデミー・ブルージュなどでソロ演奏を行った。ラ・プティット・バンド、アニマ・エテルナ・ブルージュなどで演奏する歴史的演奏の練習を専門とする。 、イル・ガルデリーノ、イル・フォンダメント、コンチェルト・ケルン、タヴェルナー・コンソート&プレイヤーズなど。

コーエンは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、マーラー室内管弦楽団など、さまざまなアンサンブルやオーケストラでエキストラ・ミュージシャンとして演奏しました。

現在、Koen はアニマ エテルナ ブルージュのティンパニスト、ロッテルダム フィルハーモニー管弦楽団の打楽器奏者を務めています。

2011年にJ.S. バッハはFuga Liberaというレーベルからリリースされました。

安倍圭子氏といえば、ハウヴェと競演した奏者。
近所の図書館のレコードライブラリに新しめの録音として、クナイスとともに。



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