笑うバロック展(377)　グラウプナーとビオラダモーレのdvd

Johann Christoph Graupner (1683-1760)
For viola d'amore & more
APV002 , DVD-Video - TT: 90'47"
World Premiere Recording

曲目

1)　Johann Christoph Graupner - Concerto for viola d'amore, viola and orchestra in D GWV 317
2)　Johann Christoph Graupner - Concerto for viola d'amore, flute and orchestra GWV 725
3)　Jerzy Dobrzański (1928-1998) - Concerto for viola d'amore and orchestra 'in the baroque style'
4)　Johann Christoph Graupner - Concerto for viola d'amore, viola and orchestra in A GWV 339
5)　Johann Christoph Graupner - Concerto for viola d'amore and orchestra GWV 314

Maurice Donald, viola d'amore
Murawski Marcin, viola
Murawska Ewa, flute
Orchestra Ars Longa,
Dąbrowski Eugeniusz, conductor

dvdでというのは、昨今珍しい出し方です。ポーランドで撮影されたらしい。グラウプナー熱い、ポーランドも熱いみたい。以前記したグラウプナーの関係かもしれません。

ドナルド・モーリス氏。ニュージーランドかオーストラリアのビオラ奏者らしい。

ドナルド・モーリスの研究は、音楽を通じて文化的アイデンティティを模索すること。東ヨーロッパおよびオーストラリアの作曲家の演奏、録音、および音楽学的側面に焦点を当てています。BélaBartók（ハンガリー）、George Enescu（ルーマニア）、Alfred Hill（オーストラリア）、Douglas Lilburn（ニュージーランド）、Boris Pigovat（イスラエル）の音楽。彼の現在の焦点は1ヴィオラ・ダモーレのためのパフォーマンスとレパートリーの研究である。18世紀とその現代的レパートリー。彼のヴィオラダモーレは、2018年後半にドイツとオランダで初演され、2019年初頭にポーランドとニュージーランドで初公開されたドキュメンタリー映画「クリストフグラウプナー-ビオラダモーレ＆その他」を通じて多くの注目。 5つの協奏曲とGraupnerに関するインタビューでソリストとして活躍した。ポーランドのオウィンスカ修道院で撮影。

収録した5曲の内1曲は、「バロックの様式で」作曲された現代の作家のもの。イエジ・ドブルザンスキとでも読むのかしら。