バッハと関係が深いといわれるミヒャエル・ミートケのチェンバロ。
ベルリンのシャルロッテンブルクにあるらしい。
「白のミートケ」と「黒のミートケ」。なかなか印象的な命名ではありませんか。
どちらもシノワズリな装飾。
それで検索にひっかかってきたのが謎の「ジェラール・ダグリー」でした。
陶磁器同様に、一言で「シノワズリ」と片付けられない、日本の影響がある様子。
ジェラール・ダグリーの記述のサイトから一部引用します。
どうも下の家具の装飾と「黒白のミートケ」は照合されるみたいです。
(FORTAGNE Claudia)氏の広島市立大学審査博士学位論文2014「ドイツにおける漆芸の発展と普及」から引用。
参考記事