笑うバロック展(179) 偏愛してもいい曲CPEのオーボエソナタ
[アダージョ+アレグロ+ヴィヴァーチェ]の3楽章。通常の「緩急緩急」「急緩急」とはちょっと違います。解釈は「緩急急」となりがちですが、「『緩-急』+『変奏』」とも。「変奏」も捉え方で、譜例の切ないサビが変わってきます。「変奏」なので中の変奏ごとに変化をつける場合も。
ホリガー1回目。1969年[2.17..+3.00..+5.23..]第3楽章は変奏ごとに休止して変化を付けて演奏。2回目。1987年[2.36..+2.57..+5.14..]。