笑うバロック(624) 「想像がつかないから」と「想像がつくから」
ガッリジョーニ氏のバッハのドゥーブル。ロ短調のパルティータに倣ってらしいけれど、出来上がったらハ短調のリュート組曲みたいでは。
ガッリジョーニ氏のポートレートを探したら、曲弾きの人に見えてきました。トト(トマス・ダンフォードくん)が古楽のクラプトンなら、フランコはジミヘンなのかしら。
クーラントの後にドゥーブルを作曲して付加。ドゥーブルを付けたけれど、こっちの方がシンプルに見えます。バッハ作曲がドゥーブルで変奏前に戻しましたというイメージ。キプニスのゴルトベルクを想い出します。