いたずらマガジン いまコーヒーを楽しんでいるひと、きっと(その3)
12月2日クレイジージャーニーを鑑賞。
奇界遺産写真家氏のブラジル紀行。
セーハネーグラはカンピナスとアララクアラの間くらい。
コーヒー農園のオーナーであれば、入手経路はともかく、それなりの生活ができたでしょう。
このセーハネーグラのコーヒーはどこかで飲めないのかしら。
この番組のネタは、2本の映画を通してある程度知っていましたが、セーハネーグラのコーヒー農園のことは知りませんでした。
1本は「ブラジルから来た少年」。当時原作者レヴィンの寡作ぶりに驚いたものです。
レヴィン版のメンゲレはクローン人間を成功させています。
たしか1992年のメンゲレ発見は日本でも新聞記事になりました。
21世紀にはいると派手なアクション映画ではなくなり、様々な示唆はあるものの淡々と何かからの逃亡生活を送る医師が描かれます。南米のリチャード・キンブルのように。
クレイジージャーニーのコーヒー農園で働いていたという老人の逸話を、アルゼンチンの発育の遅い幼女とその両親の視点から描いた風。