笑うバロック展(169) 違いの分かるエバ・サラディン 再発見と書きかえ 2019年12月12日 00:05 上からショップなどの比較的早い時期の作品。マクファデンとはクレランボーのカンタータ。下の2枚はヴェラチーニ。これから活躍しそう、楽しみ。オランダでケールマンスとファン・ダールに学び、バーゼルでシャイエとプランティエにつき。バンキーニ、シャイエのそのまた後輩後継に目されるとのこと。ルッツの即興のクラスにもいた様子。レイラ・シェイエという奏者の方が今売り出し真っ最中みたい。なかなか重箱隅つつきな奏者っぽくて好い感じ。追記 2022-1-10ディ・マルティネッリの手稿譜~17世紀後期のヴァイオリン・ソナタ集サラディンのファースト・ソロ・アルバムは、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学図書館に所蔵されている「ディ・マルティネッリ・マニュスクリプト」に収録されている知られざるコレクションから8つのソナタをセレクション。この手稿譜はイタリアのジェノヴァを起源とし、17世紀後半にネーデルラント(現在のベルギー)に移されたディ・マルティネッリ家のアーカイヴの一部であり、フランドル=ネーデルラント、南ドイツ/ハプスブルク地域、イタリアなど様々な地域・スタイルの作品が収められています。通奏低音のメンバー(2台のハープシコードという興味深く実験的な編成にも注目)もすべてSCBで学んだ新世代の古楽器奏者達です。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #屋根の上のバロック