2019年のグラウン作曲カンタータ集

グラウン「アポロとダフネ」を含むカンタータ集。
1曲は「JG?」というもの。
ハナ・モリソンのサイトで試聴できました。
大規模なオペラやオラトリオはCHグラウン作が多く、主に協奏曲含めた器楽がJGグラウン作が多い傾向。
兄弟の作曲を厳密に分ける意味があるかどうか「?」です。CHのオペラ全曲は実は通して聴いたことはありません。手を伸ばしてみます。「モンテスマ」とか「クレオパトラ」とか。

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流行のイタリアの響きを取り入れた後期ドイツ・バロックのカンタータ
後期バロックにおける重要なドイツ人作曲家であるカール・ハインリヒ・グラウンはイタリア・オペラの大家としても知られ、カンタータもイタリア語のものを残しています。兄のヨハン・ゴットリープ・グラウンも作曲家で、(1)と(3)は兄の作品とも言われています。
ハンナ・モリソンはオランダ生まれのソプラノで、ガーディナーやクリスティなど古楽界の巨匠と多く共演している若き名歌手です。(輸入元情報)

グラウン:イタリア語カンタータ集
1. カンタータ『Disperata Porcia』
2. 歌劇『Cinna』(ベルリン、1748)よりシンフォニア
3. カンタータ『Apollo amante di Dafne』
4. カンタータ『Lavinia a Turno』
ハンナ・モリソン(ソプラノ)
マイン・バロックオーケストラ
録音時期:2019年1月 録音場所:ドイツ、ギーセン、ペトロ教会

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