30.5 ワタシ、

ハロー ハロー ワタシ

アナタ ハ ドコニイマスカ？

時折ふと、ひとりになりたくなる

はきだしたくなるほどの
つよい かなしみにも

つよい かんどうにも
みまわれず

只々、亀の様に甲羅に蹲り
嵐が過ぎ去るのを待つ様に
黙り決め込んで居たく為るそんな時が

有る。

あるのです。

吐き出す言葉もないほどに
ぽかんと脱け殻みたいになりたいとき

わたし、は どこ へ

い た い の だ ろ う
き
た
い
の
だ
ろ
う
　か
。

ことばは
名もない溶液の藻屑となって

きーえた

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＜ちょこっと追伸＞

5月9日に書いたもの。
おそらく、若干の五月病でしたが、今はもう大丈夫、抜けました。

その時にしか書けないことば
でも、今とは違うわたし。

だから、今日、「31」としてUPするのは違う気がして
「30.5」という形で残します。


ハロー、わたしの足跡
わたしはここにいます。