転職をする覚悟はあるか?
こんにちは。
前回の記事も読んでいただきありがとうございます。
今回から転職の話をのんびりしていきます。
私の転職事情をざっくり書いたのが、下の記事になります。
転職合計8回(インターンを含めると9回)会社と向き合いました。
現在、収入は置いといて、大手企業の正規雇用で働いてます。大手もあって福利厚生もフォローも手厚いです。
さらにメリットは、履歴書に大手企業を書くことができることは大きいです。
30代にして、収入に不安があるものの、補償がある事を優先に選びました。
転職にメリットがあるのか?
私はないと思います。
経歴のボリュームも増えるし、新しい事を覚える、ゼロからスタートすることも多いからです。
さらに、転職先で一緒に働く人は皆初対面。
周囲の方と人間関係を築くために挨拶などしたり、
自分のスキルをアピールして、社内に評価をいただき、給料が昇格する。など。
考えると仕事だけでなく、人間関係も含めリセットされるため、余計やる事が多いのです。
特に事務処理が大変でした。
会社によって勤怠管理、報告の種類が異なるので、何を報告して、何がいらないか、価値観が異なるからです。
ベンチャーになるほど、雑だったり、お局さんが厳しく管理が激しいところもあるので、要注意です。
転職に覚悟はあるか?
それでも、転職を視野に入れる方はいらっしゃると思います。
てか、普通ですよね。
収入が上がらない
もっと違うことがやりたい
ブラック企業だから、心身辛い
私はどの件でも当てはまり、転職をしてきました。
しかし、頭の中は「次どこ転職しよう」と転職しても転職を考えるお馬鹿さんでした。
理由は「覚悟」がないから。
仕事は自分の人生の一部であり、この会社で働き収入を得て目標を叶える「覚悟」がなかったのです。
仕事選びはショッピングモールや食べ歩きじゃないので。
自分の気になる業界をつまみ食いしながらあちこち渡り歩くのは覚悟がない証拠です。
それがしたいなら、派遣や常駐が向いてます。
転職をするなら、生活に変化がある「覚悟」をもつ。
その企業に惚れ込んだら「覚悟」をもって申し込む。
内定もらったら、その会社で柔軟に対応する「覚悟」をもつ。
「覚悟」をテーマに自問自答インタビューすると、自ずと転職したかったかどうか迷いが晴れます。
「覚悟」とは、心構えもそうですが、
仏教のおしえで迷いを去り、真実の道理をさとること。といいます。
覚悟がない、迷いがあるなら転職しないでください。
一つの案だと思っていただけたらと思います。