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どうして感情が大事なのか
こんにちは!
対人恐怖、自己否定など心の問題や悩みの根本解決をサポートする
心理セラピストの白鳥大介です!
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新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もいい年にしたいという方は多いと思いますが
今日はそんな方へこんなお話。
どうして感情は大事なのか?
僕ら心理セラピストはよく「感情を大事にしましょう」と言います。
これなんで?って疑問を持ったことはありませんか?
むしろ生きづらさを抱えているときって、苦しくて「感情なんかなくなればいいのに」って僕も思ってたくらいで。
それが感情を大事にすると、生きやすくなったり。
でも、これなんで?って思いませんか?
感情の役割
これ、実は感情には大きな役割があります。
その一つはその人にとって「快or不快」を判断しているということ。
例えば、目の前に威圧的な人がいたら、
「恐怖」を感じてその人を警戒したり、「嫌悪」を感じて避けたりしますし。
人によっては「怒り」を感じて臨戦態勢に入る方もいます。
逆に楽しそうなことが目に入ったら
ワクワクして飛び込んでみたり。
一生懸命取り組んでものにしようとしたり。
ライオンが目の前にいたら、怖くて逃げ出しますが。
動物園のオリに入っているライオンはワクワクして観察したくなりますよね。
快か不快かを判断してその後の行動を促すのが感情の役割です。
感情を抑圧すると…
つまり、この感情を抑圧してしまうということは、快or不快が判断しにくくなってしまうということです。
そして、僕らは悲しみながら喜べないように、感情は脳の一箇所だけで感じていると言われています。
だから、ネガティブな感情を抑圧すると、ポジティブな感情も一緒に感じにくくなってしまいます。
僕もかつてブラック企業に勤めていたときがありましたが、色んなことを我慢した結果、喜びとか楽しさも感じなくなったのを覚えています。
また、極めて理性的な判断ですら、快か不快かという部分で言えば感情で判断していると言われています。
完全に感情と切り離した理性的な判断というものはないということです。
感情を大事にする生き方が大切な理由
と考えると、感情というのはその人が不快を避けて、快を得えるための人生における羅針盤のような役割があるということ。
でも、生きづらいときというのはこの感情を我慢して不快を受け入れていたり。
過去のトラウマから過剰防衛で不快を避さけるためにしか機能していなかったり(対人恐怖症などはそれです)。
羅針盤がなんらかの原因で機能不全に陥って迷子になっているときです。
だからこそ、自分らしく自分の心から求める人生を生きるためには感情という名の羅針盤が大事なんです。
今年一年を自分らしく生きるためにも自分の感情、本音、感覚、直感などぜひ大事にしてみて下さいね。
感情を大事にしながら舵をきって今年もお互いいい年にしましょう。
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また、自分らしく生きられない理由に親の影響というのは大きかったりします。
こんなイベントもございますので、よろしければぜひ。
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生きづらさの世代間連鎖について色んな事例を混ぜながらお伝えします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた!