大アルカナと小アルカナ
タロットカードは大アルカナ(メジャー)22枚と小アルカナ(マイナー)56枚の78枚から成っています。
大アルカナは22枚で人生の周期を表している。ざっくり私のイメージ。
0(愚者)・・・赤ちゃん
1(マジシャン)・・・可能性を秘めた無敵の幼稚園児
2(女教皇)・・・人生を導く人
3(女帝)・・・母の愛
4(皇帝)・・・父の威厳
5(神官)・・・先生や祖父母
6(恋人)・・・初恋
7(戦車)・・・勢いづく青年時代
8(正義)・・・理性的な成人
9(隠者)・・・自分を見つめ直す時
10(運命の輪)・・・思い切ってチャンスを掴む時
11(ミラクル)・・・チャンスから奇跡を起こす
12(吊るされた男)・・・挫折に耐える
13(死神)・・・起死回生、人生の再スタート
14(節制)・・・再スタートに不要なものを捨て、浄化
15(悪魔)・・・誘惑に惑わされる
16(塔)・・・崩壊、現実を見る、更地に戻す、改革
17(星)・・・希望、回復、夢をつかむ
18(月)・・・不安、迷い
19(太陽)・・・夜明け、目標達成、生きるパワー
20(審判)・・・人生のターニングポイント、復活、重要な決断をする
21(宇宙)・・・これまでの最終局面、達成、次の世界へ
0番の愚者から21番の宇宙へ、そして0番の愚者へ戻る。というか、ステージアップしていく。
小アルカナはワンド(棒)、ソード(剣)、カップ(器)、ディスク(コイン)の4つのスートに分かれています。
ワンドは情熱、ソードは冷静さ、カップは愛情、ディスクはお金などの物理的なもの・・・そういったイメージです。ざっくりですが。
次回は大アルカナ0番愚者のカードからインスピレーションをもらいたいと思います。
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