不動産流通推進センター【公式】

不動産流通のプロフェッショナルのキャリアアップや学びにつながる情報をお届けします。https://www.retpc.jp/ 40年にわたる不動産研修/不動産コンサルティング技能試験/不動産流通実務検定“スコア”/宅建マイスター認定試験/各種調査研究/不動産相談/出版など

不動産流通推進センター【公式】

不動産流通のプロフェッショナルのキャリアアップや学びにつながる情報をお届けします。https://www.retpc.jp/ 40年にわたる不動産研修/不動産コンサルティング技能試験/不動産流通実務検定“スコア”/宅建マイスター認定試験/各種調査研究/不動産相談/出版など

マガジン

  • ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例集

    『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集 ―失敗から学ぶ、顧客の立場に立った「調査」の重要性―』 2021年10月4日発売! https://www.bookpc.jp/Order/#/Publication/PublicationDetail/201 知っておいていただきたいトラブル事例を集めました。 noteで一部を公開します。 ▼書籍の正誤表(2021.12.14時点) https://bookpc.jp/files/publication_seigo1_00201_20211214020403.pdf

  • <今週の一問>不動産流通実務検定“スコア”に挑戦!

    すでにステイタスある指標に! 国土交通省後援「不動産流通実務検定“スコア”」は今年で9回を迎えます。 毎週、不動産流通実務検定“スコア”の過去問から出題しています。 ▼不動産流通実務検定“スコア” https://www.retpc.jp/score-kentei/ ▼書籍プレゼントキャンペーン(10/31まで) https://www.retpc.jp/score-kentei/campaign/index.html

最近の記事

再生

仲介トラブルゼロを目指す!(北澤 秀樹先生)~『ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例集』『宅建マイスターテキスト』出版記念~

不動産流通推進センターが2021年秋に発刊した『ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例集』『宅建マイスターテキスト』。 2冊のテキストを読みこなして、不動産流通の実務に役立てるためのポイントを不動産鑑定士の北澤 秀樹先生が解説します。

    • <不動産仲介ヒヤリハット!>(5)コンクリートガラで杭打ち工事が中断

      10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点トラブル発生の概要売主X(個人)は、所有する土地(PDFファイル内 資料①参照)を売却するために、建物(鉄骨造3階建て)の解体を解体業者に自ら依頼して行いました。仲介会社Aの媒介により、2020年5月に買主Yとの間で更地(PDFファイル内 資料②参照)の土地売買契約を締結し、2か月後に引渡しが完了しました。 引渡しか

      • <不動産仲介ヒヤリハット!>(18)半年前にあった飛び降り自殺

        10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点中古マンション購入後に、このマンションで飛び降り自殺があったことが判明 トラブル発生の概要 買主Yは、仲介会社Aの媒介で中古マンション(PDFファイル内 資料①参照)を購入し、入居から半年ほど経過した頃、同マンションの居住者から1年ほど前に飛び降り自殺があった事実を聞かされました。 この事実は、取引物件内で起きたこ

        • <不動産仲介ヒヤリハット!>(2)2項道路を路地状部分と思い込み

          10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点 隣接地の形状から敷地延長と説明した路地状部分が、建築基準法第42条第2項道路であることが判明し、建築有効面積が減少 トラブル発生の概要 仲介担当者Aは、現地調査において、売買対象物件の南西側隣接地が一見して敷地延長の形状をしていたため(PDFファイル内 資料②参照)、隣地の路地状部分であると判断し、重要事項説明に

        マガジン

        • ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例集
          11本
        • <今週の一問>不動産流通実務検定“スコア”に挑戦!
          10本

        記事

          再生

          『ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例』紹介動画

          担当者から、書籍を紹介させていただきます。 講師:渡邉 宏(不動産流通推進センター) ▼試し読み・ご購入はこちらから https://www.bookpc.jp/Order/#/Publication/PublicationDetail/201

          『ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例』紹介動画

          再生

          ※最終回 不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.11「売買契約の特約条項」

          企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 さて、今年最後の出題です。これまでお付き合いいただきありがとうございました。 Q. 売買契約の特約条項として作成した以下の記載例のうち、不適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.地中埋設物の存在が明らかな場合、当該埋設物を売主の責任と負担で撤去することが、売主と買主間で合意された。 『売主は、本契約第○○条の引渡し日までに、自己の責任と負担に

          ※最終回 不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.11「売買契約の特約条項」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.10「消費者契約法」

          企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 さて、問題です。 Q. 消費者契約法に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.消費者契約法は、個人間の取引でも適用される場合がある。 2.株式会社が保有するマンションを個人のサラリーマンに自宅用として売却する契約において、売主が契約違反をしても(たとえば、移転登記をしない場合)、買主である消費者は損害賠償請求を一切でき

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.10「消費者契約法」

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(13)相続した土地の境界確定

          10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点 売買契約を締結した既存戸建で、境界確認の際に隣地所有者の主張する境界が売主の認識と異なることが判明 トラブル発生の概要父親が一人暮らしをしていた実家の戸建住宅を相続した売主Xは、利用する予定もないことから仲介会社Aに売却を依頼(PDFファイル内 資料①参照)しました。売買契約(実測売買)を締結し(PDFファイル内

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(13)相続した土地の境界確定

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.4「相隣関係」における「目隠し」

          企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 さて、問題です。 Q. 相隣関係における目隠しについての次の記述のうち、民法および判例によれば適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.境界線から1メートル未満の距離にあるマンションに隣地の宅地を眺望することのできる窓又は縁側であれば、常に目隠しの設置請求をすることができる。 2.エアコン室外機や小さな物置などを置くことを予定したサービスバルコ

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.4「相隣関係」における「目隠し」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.10.28「登記識別情報」

          企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 <PR> 不動産流通実務検定“スコア”のテキストプレゼントキャンペーン \ 10/31まで!/ さて、問題です。 Q. 登記権利者および登記義務者が共同して権利に関する登記の申請をする場合には、申請人は、その申請情報と併せて登記義務者の登記識別情報(登記済権利証を含む)を提供しなければならないが、その登記識別情報に関する次の記述のうち、適切なもの

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.10.28「登記識別情報」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.9.15「土砂災害警戒区域」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 Q.「土砂災害警戒区域」および「土砂災害特別警戒区域」に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.宅建業法第35条では、当該宅地建物が土砂災害警戒区域内か否かについて説明する義務があるが、物件の調査に当たっては、対象物件が「土砂災害警戒区域」又は「土砂災害特別警戒区域」に指定されている区域内にあるかを調査すれば、重要事項の説明をしたことになる。

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.9.15「土砂災害警戒区域」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.9.8「登記記録」

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 Q. 登記記録に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.市街化区域内にある土地の登記記録の地目が「雑種地」の土地を住宅建設の目的で売買する場合、現況が「田」であっても農地法上の届出は必要としない。 2.法務局に地積測量図が備え付けられている場合であっても、登記記録に表示された地積は、実測面積と一致するとは限らない。 3.仮登記は、将来の本登記

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.9.8「登記記録」

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(17)液状化危険度の高い地域に立地

          10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点購入した既存住宅の立地が「液状化危険度マップ」のエリア内ではないかと買主からクレームが発生 トラブル発生の概要買主Yは、仲介会社Aの媒介により、売主Xから既存住宅(PDFファイル内 資料①参照)を購入しました。 引っ越してからしばらくして、親しくなった近隣の住民との間で地震災害などの話題が出た際に、「このあたりも液

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(17)液状化危険度の高い地域に立地

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(9)避難経路が1つしかない

          10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点売買契約締結後、引渡し前に当該物件が建築基準法施行令の「二方向避難」を確保できていないことが判明 トラブル発生の概要賃貸アパートのオーナーXは、所有する賃借人付きアパート(PDFファイル内 資料①参照)の売却を仲介会社Aに依頼し、不動産投資家であるYとの間で売買契約を締結しました。 契約後、買主Yが外装リフォームを

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(9)避難経路が1つしかない

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.10.20「媒介報酬」

          企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 長くて手ごたえのある問題ですが、正解しても、何ももらえないのです😆 ご容赦ください。 \ ただいま、不動産流通実務検定“スコア”のテキストを500名にプレゼントするキャンペーンをやってます! / さて、問題です。 Q. 媒介報酬に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.売主Aから自宅の査定依頼を受けた不動産業者Xは、隣

          不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.10.20「媒介報酬」

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(16)浸水被害は過去にもあった

          10/4発売『ヒヤリハット! 不動産仲介トラブル事例集』から、トラブル事例を紹介します。noteの記事タイトルの事例番号は書籍にあわせています。 トラブルの要点リフォーム済みの既存住宅を購入したところ、引渡しから半年後に地下駐車場に雨水が流入する浸水事故が発生 トラブル発生の概要 買主Yは、売主X(宅建業者)が所有する築12年のリフォーム済み既存戸建(PDFファイル内 資料①参照)を仲介会社Aの媒介で取得しました。 当初、問題なく居住していましたが、引渡し後半年を経過した

          <不動産仲介ヒヤリハット!>(16)浸水被害は過去にもあった