「雨の日と月曜日は」Rainy Days And Mondays

レトロ エレクトーンD-700と、ヤマハのアナログシンセサイザー第1号機SY-1で演奏しました。

カーペンターズの曲は、レトロエレクトーンで是非チャレンジしたかったのですが、アレンジのアイディアが浮かばず、そのままずっと放置してました。しかし、このままではいつまでたっても完成しないので、弾きながらあれこれ考えていきました。

D-700のなつかしサウンド、ハープシーコードのイントロから始まる、12/8拍子のスローロックアレンジです。
D-700のスローロックのリズムは演奏と合わせやすく、弾いていてとても気持ちいいです。
前半のメロディーはカスタムボイスのクラリネットです。この音はとても弾きやすく優しい音色で、重宝します。
当時もたくさんの曲で使われたことでしょうｗ

今回は、YAMAHAシンセサイザーSY-1の記事で紹介した「SY-1」もD-700の上に乗せて、3段目のソロ鍵盤のように演奏してみました。
一応トロンボーンのイメージで音作りしました。D-700のクラリネットとSY-1のトロンボーンでデュエットしてるイメージです。

D-700は鍵盤の滑りが悪い所が出てきたので、再度鍵盤のグリス塗りをしました。以前、エレクトーン鍵盤分解の記事で書いたように、前回は初めてのグリス塗り経験だったので、グリスの量がいまいちわからず…どうやら量が少なかったようです。

「グリスはケチらず、たっぷりと浴びるようにベタベタ塗りたくらないと、効果が薄いということがわかりました。たくさん塗ると、効果が即実感でき、すぐにツルツルスベスベ状態に戻ることができました！」
※個人の感想です

今回、ツルツルスベスベ鍵盤で、グリッサンドを多用したアレンジになっております。