ダイエットに必要なのは○○だったという触れ込みが、メディア SNS、女性誌、電車の中吊りなど、ありとあらゆるところに氾濫していて毎日の様に目にしています。 しかし、その多くが何の効果も無いダイエット方法にも関わらず、なぜ次から次へと情報が降っては消え、消えてはまた降ってくるのか？ その理由については・・ その商品が売れる→ブームが起こる それによって利益を得る誰か（商品のメーカーや商社、TV、雑誌等のメディア）が、「ダイエットには○○が良いらしい」という仕掛けを出し続
耳つぼダイエットってどうなの？ かなり以前から「耳つぼダイエット」というものが存在します。 耳つぼダイエットで痩せますか？という質問をたまに頂きますので今回はその事について書いてみたいと思います。 どうしようか？迷っている人はしっかり読んで下さいね。 ダイエットの基本 まず、基本の基本から！ダイエットは 摂取カロリー ＜ 消費カロリー という絶対的な公式があります。どんな事をしても摂取カロリーが消費カロリーを上まれば、脂肪となって体に蓄積されます。 耳つぼダイエッ
遺伝で太る？ よく、「遺伝で太る」という話を聞きます。たしかに同じように太った家族が歩いているのを見ると、やはり遺伝なんだろうか？と思う事もあります。しかしそれは本当なのでしょうか？今回は肥満と遺伝についてお話します。 本当に遺伝が犯人なのか？ まず、結論からいきます。日本肥満学会では肥満の要因の3割を遺伝、7割を生活習慣によるものとしています。つまり肥満のほとんど、生活習慣を原因としているのです。 そこで気になるのが３割の遺伝が原因とされる人たちです。ここで別の面
ランチの後は誰でも眠くなる ランチの後、眠気に負けてウトウトして寝てしまった経験があなたにもあるのではないでしょうか？実はこの人間としては普通の状況をコントロールするとダイエットにも良い事が分かりましたので今回はこの事を採り上げていきたいと思います。 ランチの後は眠くなり事故が起きる 内閣府が発表した「平成28年度 交通事故の状況及び交通安全施策の現状」によると、平成28年度内の全国における交通事故の発生件数は499″201件という統計結果が出ています。 また、別の
分からない事だらけの糖質制限 「糖質」を抑える事がダイエットでは大事という事は分かるのですが、糖質も大事なエネルギー源。どれくらい減らせばいいのか？迷ってしまいませんか？ よく、チキンサラダだけで１食を済ます人がいますが絶対にお腹が空きますよね。その時の侘しい気持ちといったらありません。ではどうしたらいいのでしょうか？ 『「糖質制限」その食べ方ではヤセません』（青春出版社）に著者の大柳珠美さんは糖質制限を研究して11年という管理栄養士さんです。大柳さんは、糖質だけを意
わかってはいるけど、止められないのが「ドカ食い」です。 仲間とワイワイ楽しい時や、お祝いごと、宴会など、 気づけばドカ食いしてしまった経験があなたにもあるのではないでしょうか？ 楽しい時だけじゃないですよね？ ストレスを感じている時も私達はドカ食いしていることがよくあります。 でも、なぜドカ食いしてしまうのでしょうか？ 粉もの好きは要注意？ある研究によると、パンや麺類などの粉ものに偏った食事を摂りがちな人は、 タンパク質不足に陥っている可能性が高いそうです。 そうす
夕ご飯は少なめに ダイエットにおいて「夕ご飯は少なめに」という事はとても基本的な事です。 なぜ、夕ご飯は少なめが良いのかというと、 夜は食べたものを溜め込もうとする働きが体にあるからです。 これは科学的に証明されたもので、 この原因になっているのは「ビーマルワン」というタンパク質です。 ビーマルワンは私達の体内にいるタンパク質の一種です。 実はこのタンパク質には人間にとって重要な２つの役割を持っているとされています。 まず、１つ目は「脂肪を体内に溜め込む」という役割で
頭を使う作業の後や、疲れている時、そしてダイエット中に欲しくなるのが「甘いもの」です。 その誘惑の力はものすごく、抵抗するのが大変です。 でも、なぜ頭を使う作業の後や、疲れている時、 そしてダイエット中に甘いものが欲しくなるのでしょうか？ 実は、この事についてはきちんとした科学的なデータがある訳ではないようです。 確かに脳が疲れると糖分はエネルギーに変わりやすいので良さそうに感じますが実際には 脳の疲れをとるほどの糖分を摂ろうとするとかなり大量になり現実的には難しいそう
「ダイエット サプリ」と検索するとおびただしい数の情報が出てきます。 その数、約5,640万件！ また、「ダイエットサプリ 効果」と検索すると、約 3,100万件の情報が出てきます。 これは、ダイエットサプリの効果が疑わしいひとつの証拠にならないでしょうか？（苦笑） それでも尚、ダイエットサプリと検索すると多くの広告が目に飛び込んできます。 ダイエットに失敗する人のほとんどが「簡単」「早く」「安く」の３大要素を求めますが、 生まれながらにして太っている人はいません。 長い
糖質制限や炭水化物の制限はダイエットではよく出てくる手段です。 ダイエットの超基本として、「極端な糖質制限」や「極端な炭水化物制限」は 短期的な減量にはなりますが、健康に悪影響を与えたり、深刻なリバウンドになったりします。 まずは、知っているようで知らない、糖質と炭水化物について明確にしていきましょう。 糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたものが糖質になります。 糖質は体内に入ると「1g 4 キロカロリー」のエネルギーを生み出し、 私たちのエネルギー源として働く重要な栄
ダイエットの際に注目されるのは、タンパク質、脂質、炭水化物のカロリーになる成分です。 たしかに、タンパク質、脂質、炭水化物はエネルギーに変換されるので重要です。 逆にその他のものはエネルギーにはならないという事です。 ちなみに、カロリーの算出方法ってご存知ですか？ 熱量（kcal/100g） ＝ タンパク質×4 ＋ 脂質×9 ＋ 炭水化物×4 これがカロリーの算出方法です。 例えば、あなたも好きな（？）日清の焼きそばUFOの成分表を見てみましょう。 栄養成分表示
日本は便秘大国？驚く事に、最近は小学生でも便秘をするそうです。 以前なら便秘は大人、それも女性に多いものでしたが今では、ずいぶんと様変わりしているようです。 ではそもそも、なぜ、便秘になるのでしょうか？ 個人差はありますが、健康な人は通常１日１回の便通があります。 また、人によっては２～３日に一回の人もいます。 しかし大事なのはそのタイミングで残便感なくしっかりと満足いく形で便が出ているか？です。 便秘の原因便秘の原因も様々です。 ストレスや生活習慣の変化や、食生活の
アルコールが飲めない人には、何の興味もない話かもしれませんが、 アルコール好きなら気になって気になってしょうがない話なのでは？ 何せ、「健康のためには休肝日をもうけましょう！」と言われても、 何かと理由をつけてアルコールを飲むのが哀しい性・・・と感じている人もいるのでは？ 「ビール腹」という言葉があるように、アルコールはダイエットの大敵だというのが常識です。 しかし、面白い事に少し調べてみるとアルコールとダイエットの関係には 意外にも科学的根拠のある資料が少ないのです。
水は生命の源人体の７０％は水分で出来ています。 単純計算ですが体の３分の２は水分と言っても過言ではありません。 ですから水は人間にとって生命の源です。もし水分が無ければ人間はすぐに死んでしまいます。 山で遭難した人が水だけを飲んで生き延びたという話はよく聞きますが、 何も食べるものが無くても水があれば３週間くらいは生きられるといいます。 極端な話ですが生命の維持に関しては食べるものはしばらく無くても 水分はなくてはならないものなのです。 試合前の減量で苦しんでいるボク
