2024年1月21日今週の「きんゆう市場」マーケット・アップデート
今週も引き続き日経平均株価が上昇しましたね。
日経平均株価は一時3万6000円を突破しましたが
それも続かずに小幅に下落。
とは言え、日経平均株価は引き続き上昇しています。
米国市場でも引き続き上昇し
株式市場は堅調に推移し株式市場の強さが
引き続き表されましたね。
さて、そろそろマーケットをお伝えしていきます。
・今週あった主な経済指数
(月) スウェーデン・消費者物価指数(CPI) 12月
(火) 英国・ILO失業率 11月
(水) アメリカ・小売売上高 12月
(木) アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 01月
(金) 日本・消費者物価指数 12月
(土) アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 01月
・日経平均株価1週間の推移
今週の日経平均株価は3万5963円で市場を終えました。今週の始めの3万5901円から大幅に上昇し今週の市場を終えました。また、日本10年国債の金利は1月21日現在。先週と比べ上昇。再び0.6%台の0.670%となっています
今週も日経平均株価は上昇した1週間になりました。
火曜日からは利益確定の売りや中国・上海市場での日経平均ETFの一部売買停止を受け下落。木曜日までは冴えない株価となりました。とは言え、そこからは円安。ドル高の影響や米国市場のハイテク株上昇を受け上昇。
その影響を受けて日経平均株価は再び返り咲きました。
また、一時株価は3万6000円台にもなり
33年11か月振りの高値を更新しました。
また、為替市場では1月21日現在。
1ドル=148円台に。
ドル円は145円台後半からスタートし
そのまま上昇し円安に振れています。
・米国市場1週間の推移
今週の米国市場は1週間を通してパッとしない1週間となりました。NYダウは37,863ドル。ナスダックは15,310ポイント。S&P500は4839ポイントで1週間を終えました。
また米国10年国債の金利は先週より上昇。現在4.130%となっています。
今週の米国3指数は1週間を通すと上昇した
1週間になりました。
月曜日は祝日で市場は休みとなり4日のみの営業日でしたが株式は上昇して市場を終えました。
週の初めからはFRB高官の金利利下げ観測を
けん制する発言を受け下落。その影響を数日引き継ぎました。その後は円安・ドル高や米国ハイテク株の上昇を受けて上昇。週の初めより、株価は上がり市場を終えました。
・暗号資産市場
今週の暗号資産市場は小幅に下落しています。
ビットコインは先週から小幅下落しています
先週のビットコインは約620万円から一時630万円台に乗りましたが、それも続かず下落。現在は610万台後半を推移しています。
また、イーサリアムは一次38万円台を推移していましたが小幅に下落し現在は36万円台を推移。
他のリップルやカルダノ、ドージコインはビットコインと同じ流れを追う流れのチャートとなり小幅に下落
リップルは先週と比べ2円下落し81円台。
カルダノは先週の先週の79円台から下落し76円台に
ドージコインは急上昇し13円台を推移しています。
・為替市場
今週の為替市場では先週から引き続き円安に大きく振れた1週間となりました。火曜日にFRB高官による早期利下げを懸念する発言を受け、米国利下げの観測が後退。その影響を受け全体的に円安に振れています。
ドル円は週初めの145円台からスタートしその後、円安が加速。148円台を推移しています。
ユーロ円は159円台からスタートし、金曜日には161円台に他の為替も円レートは他の先進国とのレートだと先週と比べて1円前後やや円安傾向に傾いています。
・来週発表する主な経済指標
(月) 中国・中国最優遇貸出金利 01月
(火) 日本・日銀政策金利 01月
(水) アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 01月
(木) アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期
(金) アメリカ・PCEデフレータ 12月
今週は米国で大きな経済指標発表はちらほら。
今週は日本の政策金利発表から始まり。
米国の経済指標発表が控えています。
注目は「アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期」と
「アメリカ・耐久財受注(速報値) 12月」の2つの指数です。この指数は重要度が高いのでこれからの市場に影響を洗えると思われます。
さて、みなさん今週はどうでしたか?
僕自身は少し忙しくやることがいっぱいの1週間でした。
これから2月末にかけて忙しくなるのでなるべく時間効率を高めて日々を過ごしていこうと思います。
皆さんも、お互いに時間効率を高めていきましょう!
では、今回の記事はここまでです。
みなさん、また次の記事で会いましょう。